採集の際に携行する電子機器としてガーミンGPSとLEDヘッドランプは外せない。
単三電池で統一し、ニッケル水素のエネループをメイン、予備にアルカリをザック常備している。
毎回帰宅後に、注ぎ足し充電を純正充電器で行うのだが、前回の採集でヘッドランプの照射時間が短く感じた。
数年間注ぎ足し充電を繰り返してきたし、今回メモリー効果 リフレッシュ機能付き充電器 を購入。

SONY BCG34HRE4R
ニッカド時代はメモリー効果が顕著で充放電させてたが、パナソニックはエネループHPでメモリー効果を気にせず使えとある。
実際どうなのか? 実験してみる。
1年以上注ぎ足し充電を繰り返してきた エネループ白1900mAhで、230ルーメン LEDヘッドランプをHiモード・7h点灯。

直後の電圧は 1.257V 残量にびっくりした。。
同じ電池をリフレッシュ充電後、同条件で点灯・電圧測定すると

1.259V 変わらん!
メーカーの説明に、実験やったら納得です。
考えてみたら、ガーミンは落ちるまで電源切り忘れとか、ヘッドランプは暗くなるまで点けっばなしとか、作動電圧以下まで使うシーンで自ずとリフレッシュになってたんかな。

折角やし、全電池リフレッシュするけども。
(ノートPCでHDDへのアクセスが多いときに残時間が減るのと同じ感じです。)
LED点灯時の電圧を見てみたらどうでしょう?
ってのが電池でも有るんですね。勉強なります。
もうリフレッシュしてもうたので、次の機会で試してみますね。 有難うございます。