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白雲母 黒雲母 北椿尾

2014年02月18日 | 鉱物採集 奈良

日本列島全域が数十年ぶりの降雪に見舞われた。

大阪ですら数日が経っても路肩に雪が残る場所もあったが、折角の休日に家でTV見て昼寝は嫌だ。


何処か採集行けるトコ無いかな・・・

と、思い出した。 椿尾の黒雲母はチラっと聞いただけでまだ行ってないわ!

里山やし行けるやろ。

「おせーてーください!」 早速石の先輩に電話し出動。




西名阪~名阪国道五ケ谷ICで下り、トイレを探すが無い。 

雲母だけに大の方を済ませたい。

正暦寺まで走りトイレを借りる。 前回もそうやったような。。



結構な雪道を進み、側溝前に到着。 まずは白雲母行きましょ。



トコトコと沢を上がって掘り跡へ。



良品はあんま落ちてないね。 モノが脆いだけに叩いて落ちたら砕けるか。

5分程覗くだけで次に移動。






チョロっと走って石の先輩に聞いた場所へ。 流石よう見てはるわ、有難うございます。




大きい穴やった。 入ると白黒ともに脈も残ってる。




やり易い所は先客さまが大体叩いてらっしゃる。

「ちょっとゴメンやで~」とヘッドランプで分厚くてサビの少ない所を探し、

よしココ。 と叩くしりから衝撃で剥がれ落ちる。



コウモリも「 もぅ、ウルサイなぁ・・」と出てった。

石英の母岩ごとの標本が欲しいかってん ゴメンやで。


白黒となんとか採集。 穴から出たらキラキラと陽に輝く。 綺麗。

ココの雲母はめっちゃ重厚。



丁寧にくるんで持ち帰る。






白雲母  蛍石のへき開に似てる。 45×35×20mm





黒雲母 秩序のあるような無いような。



このサイズになると十分飾れる標本。  

厚みあってええね。 キッラキラ。 



単三アルカリ乾電池 充電実験

2014年02月12日 | 道具


前回無駄に屍と化したアルカリ電池達。 

よよよと泣いとるか。 天寿を全うしたか。


ホンマに一回だけか? もっかいアカンか??

チョットだけ試してみよか? な??


基本一次電池を 暗黒蘇生術・脱獄やね。
真似しても責任はもてんよ。



用意したもの。


100均の充電器 1.4V 135mA

エネループ充電器 1.2V 550mA




チョロチョロと電流を流したいので100均のを使う。
ホンマはもうちょい小電流のほうが理想なんやけど。

エネループ用は電流大きすぎて液漏れしそう。


しかし、これ100円て。   どうやって作ってるのか理解に苦しむ。。



液漏れが怖いから一応ビニールで覆って充電。





前回、ガーミンにセットして切れた直後の電圧が1.156V。 もーちょいイケそやのにね。




その日の晩に充電開始。 翌朝に電池を取り出すとほんのり温かい。
アツアツやったら液漏れしてたやろね。

で電圧測ってみると、、、



1.660V  ザオリク!!!




生き返ったならばと、またもやガーミンにセット。

今回は山で実際に使う節電モードで稼働時間を計る。 

電池をセットすると、当然ゲージは満タン。


こいつ、動くぞ・・・


0830時スタート 1907時アウト

10時間37分稼働。 十分に有効ですな。





いろんな参考になるサイトを見てたら、生き返るには条件があるみたい。


・電池切れ表示になって1日以内に充電する事。
・残電圧が1V以上ある事。
・8回以上充電したら液漏れした。
・しばらくしてからの液漏れあり。



それでも1回で捨てるのは惜しい。

もっかいだけ! て大事やね。


単三電池 アルカリ・ニッケル水素 容量実験 ガーミンにて

2014年02月10日 | 道具
単三電池比較 その2


今回はガーミンGPSの稼働時間で比較してみる。


前回と同じ選手再入場





アルカリ

・コーナンPB 中国製 128円 4本 コーナン

・三菱アルカリ 韓国製 100円 4本 セリア

・GPウルトラ 中国製 100円 4本 セリア


ニッケル水素

・エネループ 旧サンヨー製 1900mA

・エネループpro 現パナソニック製 2450mA


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電池の冷えにくい屋内・車内で使用。

移動差が出ない様に地図スクロール画面は使わない。

設定 ・節電 OFF  ・バックライト MAXで常時ON

山では使えないリッチな設定で開始。 

「好きなだけ食うてええぞ。」





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実験結果は



アルカリ

コーナンPB 中国製 128円 4本 コーナン
0803開始 1545終了 7時間42分稼働



三菱アルカリ 韓国製 100円 4本 セリア
1152開始 2015終了 8時間23分稼働


GPウルトラ 中国製 100円 4本 セリア
0750開始 1635終了 8時間45分稼働




ニッケル水素

エネループ 旧サンヨー製 1900mA

1400時開始 2312 終了
9時間12分稼働


エネループpro 現パナソニック製 2450mA
0850開始 2042終了
9時間52分稼働



1位 エネループPRO  9h52m
2位 エネループ(旧)  9h12m
3位 GPウルトラ    8h45m
4位 三菱アルカリ    8h23m
5位 コーナンPB    7h42m


ニッケル水素が勝った。

トップとドベで2時間差が出た。けっこう大きいな。


エネループとPROの差が40分程度。

電池容量差は25%増しやから稼働時間9h12m=552m*1.25=690m/60=11.5h

PROは11時間30分稼働するかと思いきや そうではないのね。

冬に計測したから、電池の温度差で稼働時間のズレが出たような気がする。


ま、それを加味しても やっぱエネループPROが一番強かった。

値段分は仕事しよるね。




ここ最安ちゃうかな? メール便で発送やし。








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単三電池 アルカリ・ニッケル水素 容量実験 序章

2014年02月06日 | 道具

ニッケル水素とアルカリの容量差が知りたいのです。





このカメラ 単三4本で動くんやけど、とにかくすぐに電池切れる。




100均のアルカリ電池は特にすぐ切れる気がする。 


そこでアルカリ電池の容量で検索したら、色んな人がメーカー別の比較実験をしてた。

パナソニックの高いエボルタや、金色のや、100均のと大差無いのやね。



充電池は容量が「○×mA」と書いてあるが、アルカリにはその記載が無い。

ニッケル水素とアルカリの差が知りたい。。。






実験や。





選手入場





上段 アルカリ   左から

・コーナンPB   中国製 128円 4本 コーナン

・三菱アルカリ   韓国製 100円 4本 セリア

・GPウルトラ   中国製 100円 4本 セリア




下段 ニッケル水素

・エネループ   旧サンヨー製   1900mA

・エネループpro   現パナソニック製  2450mA




それぞれ何枚を撮影する事ができるか? どれだけ実働できるかを比較。



撮影条件を揃えるために、室内で三脚を使いAF。 

構図も同じ。  ストロボは強制発光。










まずは コーナン製アルカリで撮影開始。  使用前 1.598V


ところが100枚ほど撮っても一向に切れる気配が無い。

山やと、あっちゅう間に電池切れるのに。。。



三脚で位置を固定やとピントがほぼ合ったままなので、ズームのモーターが動かないから?



電池食わない。



「ピピ・パシャ。」 ひたすら繰り返す。 もはやわけ解らず。



眠い。 断念。  

外して電圧測ったら1.3Vちょい残ってた。 まだイクな。 無理や。


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撮影したSDカードの中身をPCで見たら、最後が6192  最初が5705







6192-5705= 487枚   指攣るわ!



実験方法を放置系に変更して再チャレやね。



プラレール買いにいこか。



カキオコ タマちゃん 日生

2014年02月04日 | めし 遠いとこ
姫路陸自へ仕事で走り、ついでに行ってまえー! と日生まで。

久々のタマちゃん。 

混んでるかな? と車を停めると平日17時にお待ち無し。 

土日がエグすぎんねんな。



カキオコの丞(ジョウ) 1300円 注文。


奥での焼き方を見てた。


1  生地と粗目のキャベツと卵をボールへ。

2  1を軽くザックリ混ぜて焼けた鉄板へ。

3  牡蠣をその横でジュー

4  焼けた3を2の上に載せ、天カス1掴みを更に載せる

5  ひっくり返す

独  Es dreht sich.

6  出来上がり寸前にコテで持ち上げ、天カス面に更にオリーブ油噴射。
   (大さじ1)

7  ひっくり返す

8  半分にソース・かつお・青のり・紅ショウガ 半分に岩塩かけて出来上がり。

9  「お待たせしました。ソース側から食べてください」

独  「Es wartet und ist ein Weg wie. Essen Sie bitte von der So�・enseite. 」






生ガキ250gを使用とある。 確かにカキが全面に乗っかってる~


まずソース側から食べる。 旨い~! 

カキを生地に混ぜんと表面に乗せて焼くから水気飛ぶんか。天カスはメッシュ&焦げ防止か!

しかし食べ進むにつれ、ちょっと油濃い。

牡蠣は甘くて臭み無いけど、コクが薄く感じた。




大量の天カス面に、更に油かけてカリカリに仕上げるから、揚げタコヤキみたいに口の中が油っぽい。


岩塩サイドはソースでベチャらん分、天かすカリカリ度が増す。

だがひつこさも。 ビール欲し。


旨いのは旨いねんけど、追い油を無しで食べてみたいな。


  「あかんやろな。」

独 「Es wird unbrauchbar sein.」











牡蠣丼  日本橋 まる栄

2014年02月01日 | めし 大阪府

牡蠣旨い。 旬の牡蠣旨い。



次は牡蠣丼食べたいなー と日本橋の蕎麦屋、まる栄へ。 




デカいカツ丼で有名やねんね。

そうなれば、やっぱ両方食べたい。 


「牡蠣丼とカツ丼頼んで半分こしようぜ~」と2種類注文。



広しま丼 (牡蠣丼)950円。 カキの卵とじ丼。




大粒のプリプリがゴロゴロしとる。 ええやんか!









ぷっくり膨れておるのは旨味成分なのであります。

プチンと噛むとドバー。


牡蠣の旨味を吸ったあっさり目の出汁が、卵にご飯に絡みよる。


山椒かけても旨かった。。











ああカツ丼ね。 


これですわ。 950円







出てきた瞬間 食事やなく勝負を覚悟した。

カツも揚げたてサクサク、豚肉も分厚かった。  二段重ねですわ。







~中盤戦~


俺 「すまんが、もーちょいカツ食えんか?」


相方「無理ムリむり」


時間かけたら食いきれん。  


「カツ丼は確か飲み物や!」 と信じて啜り込み完食。







米粒とか出そうやから うつむいて帰った。





日本橋 まる栄



http://tabelog.com/osaka/A2702/A270206/27011819/

定休日 水曜日(第3水木 連休

カツ丼はデフォで二段重ね。 大はご飯増しやそうな。