![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/7f/62b4ecd0f2d8c9ba2ced5614af46c0d4.jpg)
遡る事2年前の3月、肉厚の旨い椎茸を食べる為に初めて原木椎茸栽培に挑んだ。
伐採されたクヌギや桜を拾い、コメリで買った椎茸・ヒラタケ ・ナメコの駒を打った。
「今年から生えます!」とある駒打ち済みのホダ木もコーナンで買った。
奈良の先輩、兵庫の石友さんにそれぞれ預かって頂き、
秋〜冬と待つがウンともスンとも言わない。
(ちなみに2夏越えた現在も、頑なに沈黙を守っている)
なんで?? と先輩・先人に話を伺うと、「ホームセンターの駒アカンぞ」とのお返事。
気持ちも材料も新たに挑み直し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/37/fe3207c185f3af1631f94f362aec6c83.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/46/1efa9611942a07c3546fe28434a1eedb.jpg)
・ホダ木は森林組合さんから伐採したてのコナラ。 寝かさずとも大丈夫やそうな。
・椎茸菌は 鳥取・菌興115号 形成菌とナメコ駒をポチ。
奈良の先輩に味見させてもらってビックリする旨さだったのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/40/ee170ee1f32123d04d10657c568eccd8.jpg)
今度こそ出てくれよ〜と駒打ちしたのが昨年3月。
夏を越え秋を越えグッと冷え込んだ12月の頭、
「シイタケ出てきた!」との一報がついに来た。
待ってました!!と石友さん所へ取りに伺い、早速 焼き椎茸に取り掛かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/48/38a3862117470aeb2850e9a680ce8d9d.jpg)
見た目は マリオの1UPぽく無くもナイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b9/c4f932200b54f843d589e65f5c1308bf.jpg)
大きな方は10センチ超え。
軽く焼いて味付けは岩塩をパラパラのみ。
「ワテの肉厚ほぼ繊維ですねん!」 と言うてるようなしっかりした歯応えから、
じゅわっとコクが旨味が舌の端に広がる。 ほんま旨い。
スーパーのシイタケとは違うのだよ スーパーのとは。
帰って天ぷら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ec/1fa46f5f900b72c1f38b80f5ed4b17d7.jpg)
シイタケそのものを味わうなら焼きやけど、
衣でコーティングされ縮みが少ない分、食感はコッチが上かな。
良いしこしこ感。 油と相性もええし、これまた美味い。
いずれも青空レストランで鳥取茸王と紹介されただけある旨さ。
通販ではバカバカしい値段ついてるけど。
ホダ木を置ける方は試す価値あると思う。
田舎への憧れが加速するわ。