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牡蠣うどん 堀江やぶ

2014年01月30日 | めし 大阪府

牡蠣が食いたてしゃーない。 今は美味いもんな。



堀江の小洒落た街中に残る昭和の食堂。

おいちゃんもおばちゃんも店も昭和。 祖母の家みたい。 普通に落ち着くぞ。

周りが勝手に変わってったんやろね



「かきうどん頂戴~」 と注文すると

「うどんの広島~」 と通してはった。  「かけうどん」と聞き間違うから?


「おまっとうさーん」と3分程で提供。


レンゲなし。 丼かかえて出汁飲め! って潔くて好きだ。


「サンショかけはる? 」

「ほしほし。」





ダシは牡蠣の旨みが効きつつ、塩気は控え目。 あっさり旨い~

牡蠣は小ぶりながらぎょーさん入ってた。 つるん ぷりん。

麺は歯無くても噛めそうな大阪のうろん。柔らかいが喉越し良い。 つるん。



感動する旨さ!!ではなく、トータルでバランスのええほっこりしたうどん。

汁まで飲みほして、ちょうど「満足したー」ってうどんやった。 ええね。





時価とあるが 750円やった。 次は牡蠣丼もええな。




P無し。 周りにタイムズあり。 30分300円やった。

THE PARTY  カキフライ食べ放題

2014年01月28日 | めし 大阪府

相方の大好物の一つにカキフライがある。

冬になると 「若狭のおこじょへ連れてけー!」と仰る。




確かにカキフライは美味い。 自分の中のカツ・ランキングは、


・大将  カキフライ   

・大佐  トンカツ

・少佐  エビフライ

・軍曹  チキンカツ

・二等兵 ししとう
 

かな。


カキフライは家で作るのも特に手間やし。冬しか食えんし。

で、以前から気になってた ザ・パーティへ出撃。

ランチバイキングでカキフライも食べ放題 980円と大盤振る舞い。





どピークの時間帯を避けて、土曜日13:30に入店。

満席やけどカウンターは待たずに座れた。

着席と同時に「お好きにお取り下さい」と説明を受ける。





揚げたてカキフライが積まれては 人が群がり消えてゆく。  


「我々ハ直チニ出動、カキフライヲ撃滅セントス 本日天気晴朗ナレドモ浪高シ 


付いてこれん奴は置いていくぞ」と宣言し出撃。




列に並び、無くなる手前でこんだけ確保。






小ぶりながらサクサク、ホクホクのソレをタルタルで頂く。


うーまーいー! 幸せやー!  カツレツキッカもフラウボウや! ソースや塩もあった。

相方も「美味しい~」言うてたよ。

もちろんおかわりしたで。


他に鳥唐やパスタ、ごはん、パン、シチューとか色々。

サラダも種類多い。

ローストポーク(茹で豚?)・キッシュも美味い。

これで980円はメチャ安いわ。

バイキングで美味いトコってナカナカ無いけど、ここはアリ。

今度はご飯に載せてカキフライ丼したろ。 またいこ。



http://r.gnavi.co.jp/kagv500/



JR北新地駅から南へ徒歩5分くらい。

ランチ営業 月~土 15時までとネットにはあるが、14時に閉店の看板出してはった。
要注意。


下御殿 龍神温泉

2014年01月24日 | 温泉 ☆☆☆☆  竹


この日は雪が少なくたまに晴れ間も覗く。
チェーン巻かずに護摩壇山へ着けた。


稜線上の吹きっさらしで凍りながら春を待ってるんや。
過酷でも凍えて耐えて新芽を膨らませとる。凄いな。





さぶいサブイーと護摩山を下り、龍神温泉 下御殿へ。

日帰り湯だけでも丁寧な対応をしてくれはった。気持ち良い。




皇族が来られてはる写真も有った。由緒正しい宿なんかな。





いそいそと温泉へ。  運良く貸切。

内湯はナイロン製?の畳張り。
好き嫌いが別れそうだ。



お湯は循環・加温ながらカルキ臭なし。
掛け流しで無い分か、龍神温泉元湯より餡掛け度合いは控え目。




露天は狭くて三畳有るか無いかの混浴が一つ。



かなりの接近戦になるから男が居たら女は無理。

男も困ると思う。

川べりで景色は良く気持ちええ。
吊り橋から丸見えやけど。

岩には温泉成分が結晶してたぞ。 元湯にコレは無かったな。




湯上りホコホコ持続度もナカナカ。

静かにお湯に入りたい時はコッチやね。


豊栄鉱山 蛍石

2014年01月22日 | 鉱物写真 蛍石
「新しい産地のサンプル出てたらエエな~」

と益富新春交流会を覗きに行く。


ぐるーっと周って目についたのが神岡の蛍石と、この豊栄の蛍石。





小さいがクリアな結晶で覆われて水晶のアクセントが効いてる。












喫煙コーナーでテンクリさん、ゆきんこの父さん、ちくわさんと産地ネタを話してる時が一番オモロかったかな。


モンベル・パウダーブーツ

2014年01月09日 | 道具


ヘルニアをヤってから、特に右足が悪く冷えるとすぐ攣る。

夏場も右足は靴下を履いて寝ないと攣る。

冬場の採集でスパイク長靴以外の何か良い選択肢は無いものか?
と考えあぐねてる時に、この人の記事を見た。


こんなえぇもん有るんか! 右足は死守したい!!
が、記事上がったのが採集日前日。 教えてくれよ。。


戦いは始まっておるのか・・・




八尾のモンベルに電話で在庫を確認すると有るとの事。



「すまん、行かねばならぬのだ。」

親兄弟との正月団欒を打ち切り、鍋の白子だけはかき込み、慌てて実家を出た。



悲しいけど これ戦争なのよね。








モンベル「※ラバーシェルより上の部分は防水性を備えていません。」

とあるので繊維部分に防水スプレー塗布。 スパッツ+4本爪軽アイゼンで出撃。


シャーベット状の登山道を1時間弱登り、汗で湿った靴下を履き替え。

靴底カイロ・インナーソックスを追加後、新雪・泥濘場所で6時間採集。

帰路を含めて8時間ほど雪中で使用。




・当日の気温はおそらく日中4~5℃と暖かく、ダウンジャケット無しのフリース・合羽で過ごせる条件だったので厳密な性能は解らない。


・浸水無し。(スパッツ・防水スプレーの効果も大きいと思う)

・足先は暖かく、指先が痛く痺れる事も無かった。


えぇ買い物やったと思う。

しめしめ。





氷点下の状況で再度使用したらレビューを追加しよう。


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泥々装備を洗って干してパシャリ。

コレに肌着・替えフリース等の着替えも詰め込むと45Lパンパンになってまう。




衣類はジップロックで空気抜いて詰めたら小さくなるで。

ユニクロのウルトラダウンはビックリするほど小さくなって便利。


次は60Lリュック要るなぁ。


新春採集ショー

2014年01月07日 | 鉱物採集 奈良


「正月に山行こうぜー!」と年末から話してた。

雪中行軍・雪中採集に備えて知恵を絞る。

なんせホジ棒も、出した石も凍る雪上に寝そべって数時間過ごすのだ。

ナメてかかると仲間の足を引く。

各々がホームセンターやアウトドア屋を巡り、耐寒・耐雪装備を整える。









1/3日 当日を迎えた。 

小綺麗な登山客の中に旧型装備のような一団が混じる。

俺等は泥に寝そべる前提だ。 気にしない(笑)



ザクザクとアイゼンを効かせ、汗をかいて産地まで登ると風も無く暖かい。

雪化粧の樹々を見上げると、スカっと晴れた青空が広がる。

気持ちええ~




「おめでとうさーん!!」と、まずは全員日本酒で乾杯。




気の合う仲間と山で飲む酒の何と美味いことか。

幸せや。と心から思った。


マグを空けて、さぁやろか!




石英脈を追ってグズグズに劣化した灰鉄輝石を狙って剥がすが、小ガマすら今回は少なく厳しい。

一旦飯休憩。

カップ麺+白ピクが熱々のホットサンドをふるまってくれた。
美味かった~

食って仕切り直すとやる気も石も出た。







岩盤内で揉まれたのか割れた水晶が多かったが、柱面にナマコ・ゴーヤみたいな棘状結晶やら長い子持ちやらベータやら面白水晶が出た。

夕方まで頑張り数は出たものの、残念ながら全体的にガサかった。

水晶はイマイチやけど、めちゃ気持ち良かった一日。





白ピク撮影分。



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採集品

ジオード





松茸




石鹸・歯ブラシで予備洗浄後、60℃程度の飽和蓚酸水溶液に40秒程漬けたら綺麗に泥落ちした。

水晶の白焼けは気にならないレベルかな。