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紫水晶 探索

2017年01月27日 | めし 遠いとこ
紫水晶 探索




昨年同行した後、石友さんが何度も足を運んで探索され、最近有望な転石に出会われた。






周辺には金銀鉱を探鉱された跡、あちらこちらに試掘坑が有り、村のお年寄りに話を聞くと結構な賑わいも有ったそうな。




一緒にどうですか?とお誘いを受け、先輩と共に探索へ。





当日は残念ながら雨。

寝転ぶ想定でカッパを着込み、わっせわっせと登って行く。





高度を上げてゆくと石英が多々散らばりだす。 脈は何条も走ってそうな印象。

紫色の入る転石を追い、広がって探していると一名がガマに当たる。 流石ですねー!




自分も当たるが、掘り込むと色が薄い。





コレは違うな〜と 先のガマに戻ると色は薄いながらも数は出そう。


横失礼しまっさー と3人で交互にホジホジ。





ジャラジャラと出て楽しい! が、1月の雨は芯から冷えてくる。

「まだやるの?」

「まだやります」




好っきゃなー




長靴の中で爪先はイタイイタイと訴える。




「これで温泉、最高に気持ちええやろなー!」

「あとちょっとだけ!」




ホンマ好っきゃな。。。




しかしながら足が千切れまする!  と15:30までで区切ってもらい終了。





カッパも長靴も度を超えて泥々。スタコラサッサと下山。
寒いイタイ!と急いで温泉へ。



湯舟で手足を解しながら、「次の探索は北か南か? 左か右か? 濃い親玉は何処でしょね?? 」




洗浄後



エエもんですわ