保存用メモ帳扱い

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ハクキンカイロ

2013年12月28日 | 道具
「使い捨てカイロは鉄の粉と酸素が化合することにより暖まります。

化合反応は分子と分子が衝突することによっておきますが,温度が低いと衝突しても化学変化するに至りません。

酸素と紙がぶつかっても燃えませんが、火をつけて温度を上げてやれば燃えるのと同じです。

温度が低すぎると,化学変化が進まなくなるのです」  やそうな。






雪山で身をもって実感した。

かじかんだ手を温めようと、新品の使い捨てカイロを開封するも全く温かくならない。

長靴の中で爪先に貼るタイプのソレも、長靴の中は酸欠か冷たく硬く固まって役に立ってなかった。


交互に掘る順番を待つ間は動かないので、手足の指が千切れそやった。





対策を考え、コーナンでコレ購入。



ハクキンカイロとメーカーは違ってジッポー系みたい。



「ハクキンカイロはベンジン(炭化水素・CmHn)を触媒燃焼させて、その燃焼熱をカイロの熱として利用しています。」


最初にライターで触媒を加熱したるけど、OILを火で燃やすのではないと。



実際に雪山で試してみた。 

合羽のポケットに入れといて、指先温めたい時に出して使うとホカホカ!

ええ買い物やったコレ!





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靴底タイプの使い捨てカイロも酸欠になると温かくならない。


Yさん「長靴の中で足をゴソゴソ動かして空気送ったら、暖かくなるぞ!」と発見。

おお、確かに温くなるぞ!




Tさん「ブクブクでエアー送ったらええねん!」

素晴らしい! すげえ!!  天才ですか!?  スレスレ??

冬山採集

2013年12月23日 | 鉱物採集 奈良
久々に水晶採集へ。

ノーマルタイヤのY君を黒滝で拾って出発。

グネグネ進み、トンネルを抜けるとまさに雪国

AM7:30 天川河合交差点手前の温度計はマイナス2度 



冷える。 道は凍り、4駆スタッドレスでも乱雑に進めば滑りよる。



朝晩のアイスバーン時、2駆はチェーン無しじゃ危ない状況。






山はもっと寒かった。 けど綺麗。






なぁ、なんでリュック小さいままなん?Y本君。




スパイク長靴に靴底カイロを仕込んでも、爪先の感覚が無くなってくる。

「ああコレは残念ながら切断ですね。」と言われぬ様、慌てて靴下を履きかえる。


ホジ棒を持つ手の指先の感覚も無くなってくる。

「ああコレも無念でしょうが切断。」と言われぬ様、急いで手袋を取り替える。





芯から冷え、腹も減るとコレが最高に美味かった。冬はカレーか唐辛子系ラーメンやねぇ。




なぁ、なんでチャンポン味なん?山本君






雪の中結構頑張ったけど、「コレは!!」って良品には出会えぬ日。 むねん。



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採集品






1 タイトル 「10代」 ヘソに着くぞ。  結晶20mm







2 ハリネズミ 50×50mm オレンジと緑入り



別角度 面白い。




3 60mm




4 今回のお気に入り。レモンの細かいのもキラキラ輝く。90×90mm





とにかく寒すぎた。ガタガタ震えた。  皆行ったらアカンぞ!! 



おい山本、服を車に忘れてんぞ。

windmill JP WIND PROOF  

2013年12月14日 | 道具
JP WIND PROOF

自分の中では、アウトドア最強ライター。



プラスチック製のターボライターは、衝撃や経年劣化でヒビ割れてガス漏れよった。

コイツはアルミ製で強い。格好イイ

ジッポやイムコもええ味やけど、性能で考えたらピカ1。

触媒の性能もメッチャ良いからどんな風でも消えない。 消えた事が無い。

やっとこさ馴染んできた感。 宝物やね。


http://www.windmill.co.jp/smoking/pro/wind/wind.html



プレゼント用ホジ棒の刃先を アルゴンで焼き入れ中にライター撮影。





WINDMILL(ウィンドミル) 内燃式ガスライター JP 内燃触媒・耐風機能搭載 アルミヘアーラインシルバー JPW-0003 [HTRC 2.1]

新品価格
¥3,120から
(2014/2/4 16:30時点)




多田 金懸間歩・十六人間歩

2013年12月10日 | 鉱物採集 兵庫


緑色の蛍石が有ると聞き、金懸間歩を覗きに行く。

採集は禁止でヤンス。気をつけて。



手持ちの資料に合わせて、多田銀山・悠久の館にて位置確認。

代官所跡、金懸、十六人と南方へ続いてる。

銀山橋詰に駐車。

川沿いの遊歩道から代官所跡を抜け、ぶつかる沢を右へ右へと進むと細かい石英が転がり出し、見上げると斜面に穴。




金懸間歩かな?

「ナンマンダブー ナマンダブー チョット覗くだけー  チョットスンマセンー」


間歩脇の枯れ葉から顔を出してる石英を見て回る。江戸時代前からのズリかな?


しかしながら蛍石の気配が無い。


30分程石英を眺めるがナイ。 ここやないのか?




諦めて移動。更に南へ進むと杣道になり、進むと16人間歩へ出た。





紫は有るが、緑は見当たらず。誰か見つけてくれ~





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いつも忘れる16人間歩 最短コース




悠久の館の先、銀山橋を渡り北に15m 「14林班」の錆びたプレート脇から入る。






入ってスグ15m程で、左上へ上がる杣道へ。 

あとは南方向へ道なり。


地図上の直線距離で約350m、杣道下に開けた石英のズリ。
携帯繋がる。

牟婁の湯 白浜温泉

2013年12月10日 | 温泉 ☆☆☆☆☆ 松


18時から竿を出し、アタリの無いまま迎えた翌1:00。



12月の和歌山某港は寒風吹きすさみ、

餌は触られもせず、

心は折れた。



「せめて温泉に浸かりたいです。。」




マムシの大半(被害額950円相当)・サンマ切身を投げ捨て竿をたたみ、

あほー ! あほー!! と吐き捨てて阪和道田辺方面へゲートをくぐる。


これは以後の士気に関わる戦術的撤退である。


車中仮眠後、強張る足をさすりつつ未訪の牟呂の湯へ。

日本三古湯(あと有馬・道後)の一つやそうで、万葉集や古事記にも詠われたそうな。





これが当りやった。 白浜で1番好きかも。

露天無しで内湯が二つ。

源泉を二本引いていて、二つの内湯からソレがジャブジャブ垂れ流し。ウハウハ。



写真 白浜町公式WEBサイトより。


一つは透明の塩系で行幸湯(みゆきゆ)
白良湯ほど熱過ぎず、塩気も控え目。


もう一つは薄く茶系で硫黄混じりの礦湯(まぶゆ)
こっちは暑目で硫黄臭が少し。

舐めてみると、甘しょっぱい! 何じゃこれ?
昆布浮かべたら鍋が出来そな湯やと思った。





ぬる目と熱め。 交互に湯船に浸かると身体の芯からホコホコする。

撤退は正解や~ と湯上りに温泉向かいの波止を散歩。



懲りずにテトラを覗いてる自分が居た。





白浜町公式WEBサイト



7:00~22:00  ※ 最終入場は終業時間の30分前まで

フロントローに無料P3台有り。 時間によっちゃ取り合いやろね。


伊丹空港 航空管制

2013年12月05日 | 道具
ぜーんぜん使ってない VX-7君。

たまには電気入れたらんと腐ってまうんちゃうか? と、夜な夜なメモリーに周波数入れてみた。

仕事で豊中周るついでに伊丹空港の千里川土手へ。

手を伸ばせば届くような高さを 轟音と共に飛行機が着陸するトコ。 砂埃も舞う。



iphoneのカメラでは ナカナカ上手く狙えない。

デジカメ持参すりゃよかったと後悔。




で VX-7で管制官とパイロットのやりとりを聞きながら離着陸を眺める。




早口で何を言うてるのか、ほぼ解らない。 


入れ替わった女の人の管制官のが聴き易かったので、無線機に携帯を近づけて録音してみた。


http://youtu.be/bRtXDqXMCRw




帰って管制用語を検索しながら、録音を繰り返し聴いた。





飛「Osaka towwer, Japan air 119 runway 32 left.」

管「Japan air 119, Osaka tower runway 32 left report 5 DME.」

飛「Report 5 DME Japan air 119.」

管「All nippon 1661 arrival 32left. Runway 32 right. Line up and wait.」

飛「Runway 32right. Line up and wait All nipponn 1661.」



って言うてると思う。


「32番左でよろし?」

「他所さん来るから、順番ちょっと待って」 でええやんね。

実際 男の管制官が「さっきの聞き取れませんです、機器チェック云々」って日本語で問うてたし。





将来パイロットかパン屋さんになりたいんやけどなぁ。 パイロット難しそうやなぁ。

もっと勉強しないとだ!