坊主写真 H27年

今年も沢山



坊主を引きました



でもまぁ



犬も歩けばと言います



机上と現地とでは大違いやし



歩けば聞けば嬉しいオマケが付いてくる事も有った。



上を見てはキリは無いけど



本年も有難うございました。 来年もマイペースで楽しみ探します。

柿其 蛍石

今年のGWに探しにいったけど出会えなかった産地。



山菜は美味しかったな。

温泉も気持ち良かった。


湯量のフロートバルブがケイヒンで何となく嬉しかったのです。

産状をいつか見てみたい。綺麗やろなぁ。

笠杉林道 横着探索

ジムニーでゴトゴトゴイゴイ進む。



法面に石英脈は稀に有るも白濁



北側は延伸中、南側は崩土寸断



採集品ゼロ。
今年は雪が遅いね。

明延支山 探索

Aさん

昔、明延に５年ほど勤めたんやが、閉山してな。
ココも金を掘ったらしいが大身谷みたいにはいかんかった様や。
穴は墓の上と、その上流中腹右手にあるぞ。ズリ石は埋まってると思うぞ。
あっちの谷に大きな水車を据えて発電してな、精錬までしたらしいけど、品位が良くなく少し掘って辞めたみたいでな。
まぁ見ておいで。




Ｂ爺さん

こんな所に鉱山有るって何で知ったんや？？

そこの墓場の谷に穴開いとるわ。
金を掘ってたらしいけど、良く無かったようやな。

ワシが物心ついた頃やから100年程も前の話なんやがな。
ついこないだ採掘権を持ってると言う連中が、墓場の下をボーリングしよってな。
自治会も通さず何事か！と詰め寄ると止めよったわ。

あの長い屋根の上の谷にも穴が有って、昔は芋や野菜やを貯えたんや。
良かったら見ておいで。



僅かに石英のズリが残るも、持ち帰る物は無し。
資料では泥岩層中の含金銀石英脈 脈幅0.2～0.3m

嬉しそうに語ってくれたのを残したいので。