昨年末の忘年会で、石の先輩が自家栽培の原木まいたけを持参された。
冷凍ながらスーパーで売られるのとは、風味も全く違った。
頂くと以前に天川村のR309で、荷台に舞茸を満載にした軽トラが通った折に、凄い匂いだったのを思い出した。
自分もやってみたいが、東大阪のコンクリートジャングルでは夏を越せんやろなと諦めていたが、
その先輩が今年も作るので一緒に買って世話したろか?と仰って下さった。
是非是非! と奈良までブーン
先輩宅に着き説明を聞くと、原木と言っても立て掛けるんやないので、
まずホームセンターでアレコレと用意せなあかんそう。
既に飲んではったし、運転してーや とコーナンへ。
せこいぞ〜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/20/85760fe3ac0cb07b0d934c79a33c8eec.jpg)
・コンテナ ・赤玉土大粒・赤玉土中粒
ついでに2倍出る椎茸原木も。
これらを購入して戻り作業開始。
・まず水ハケを良くする為、コンテナの底に穴あけて、赤玉土大粒を敷く。
この時、原木の上の土の厚みが3センチ程度になるように深さを調整。
・次に舞茸原木を置く
これが舞茸原木。特大カマンベールチーズ。
練炭サイズが4本入ってた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/b6/13b2c781bcb08776c734447bf7edca5d.jpg)
菌糸が発達してる部位は、触ると既にキノコみたいにプルプル。
「それ食べてみてーや」と言われて、一瞬 いけるんちゃうやろか?と錯覚してまうほど.
匂いもキノコ。
あかんアカン。 ダメ。絶対。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/62/0856f0925c2dd9a2cf282973b1a2a1d4.jpg)
・原木4本をなるべくくっ付けて並べ、赤玉土中粒で埋める。
くっ付ける事で大きな舞茸が収穫できるそう。
椎茸やヒラタケの様に朽木に生えるのでは無く、木の根株に寄生し土表で成長するので、
こういう手法やそうな。
・赤玉土を敷き詰めたら散水してトントンと詰め、細かい砂を流し出して完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/da/b2d4365fd3e97633f12ae552c02f68da.jpg)
「コンテナどれか解らんくなるから Jって書けよ〜
そんで写真上げて、また色々ハハハーー(笑) 」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/3b/89f274c27c279615770772dc71e433e6.jpg)
めっちゃ悪い顔して言われた。
世話して頂く身は従わねばならぬ。。
費用は まいたけ原木が送料込みで5500円
コンテナ1000円 赤玉土 2袋1000円弱
通常2年の収穫で、1回1kg採れたら好成績やそうな。
高いっちゃあ高いかもやけど、生の原木舞茸を食べてみたいねん
出来たら宴会しまひょ!
4〜5年出てくれたら嬉しいなぁ!
マイタケ、大阪の一戸建てベランダでも出来ますよ~。
ブナ林並みの保湿が大変ですが・・・。
数年前に作って二回大収穫しましたよ。
炊き込みご飯は涎が・・・・
ベランダで舞茸、成功なさいましたか!
やっぱり周りに土や木々やが無いと大変やろなぁと思い、自分は舞茸と椎茸をお願いしました。
あと山持ちの石友さんが、ホダ木を置かせて下さるので、椎茸とヒラタケも追加予定です ひひひ
美味しいのが食べられるのが一番ですからね