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原木まいたけ 栽培

2018年02月19日 | 山のモノ


昨年末の忘年会で、石の先輩が自家栽培の原木まいたけを持参された。
冷凍ながらスーパーで売られるのとは、風味も全く違った。

頂くと以前に天川村のR309で、荷台に舞茸を満載にした軽トラが通った折に、凄い匂いだったのを思い出した。

自分もやってみたいが、東大阪のコンクリートジャングルでは夏を越せんやろなと諦めていたが、
その先輩が今年も作るので一緒に買って世話したろか?と仰って下さった。

是非是非! と奈良までブーン

先輩宅に着き説明を聞くと、原木と言っても立て掛けるんやないので、
まずホームセンターでアレコレと用意せなあかんそう。

既に飲んではったし、運転してーや とコーナンへ。
せこいぞ〜




・コンテナ ・赤玉土大粒・赤玉土中粒
ついでに2倍出る椎茸原木も。
これらを購入して戻り作業開始。

・まず水ハケを良くする為、コンテナの底に穴あけて、赤玉土大粒を敷く。

この時、原木の上の土の厚みが3センチ程度になるように深さを調整。

・次に舞茸原木を置く

これが舞茸原木。特大カマンベールチーズ。

練炭サイズが4本入ってた




菌糸が発達してる部位は、触ると既にキノコみたいにプルプル。

「それ食べてみてーや」と言われて、一瞬 いけるんちゃうやろか?と錯覚してまうほど.
匂いもキノコ。

あかんアカン。 ダメ。絶対。



・原木4本をなるべくくっ付けて並べ、赤玉土中粒で埋める。
くっ付ける事で大きな舞茸が収穫できるそう。

椎茸やヒラタケの様に朽木に生えるのでは無く、木の根株に寄生し土表で成長するので、
こういう手法やそうな。

・赤玉土を敷き詰めたら散水してトントンと詰め、細かい砂を流し出して完成。




「コンテナどれか解らんくなるから Jって書けよ〜
そんで写真上げて、また色々ハハハーー(笑) 」



めっちゃ悪い顔して言われた。
世話して頂く身は従わねばならぬ。。


費用は まいたけ原木が送料込みで5500円
コンテナ1000円 赤玉土 2袋1000円弱

通常2年の収穫で、1回1kg採れたら好成績やそうな。
高いっちゃあ高いかもやけど、生の原木舞茸を食べてみたいねん

出来たら宴会しまひょ!


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (やま)
2018-02-19 21:57:50
4~5年はいけるみたいやで~。
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やまさん (jim男)
2018-02-20 06:17:46
きのこ栽培塾てとこ見てたら、2〜3回とあったですよ。
4〜5年出てくれたら嬉しいなぁ!
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Unknown (T・Y)
2018-02-21 08:04:45
大塔・尾小屋でヒント頂いた六甲を徘徊しているものです。お久しぶりです。
マイタケ、大阪の一戸建てベランダでも出来ますよ~。
ブナ林並みの保湿が大変ですが・・・。
数年前に作って二回大収穫しましたよ。
炊き込みご飯は涎が・・・・

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こんにちは (T.Yさん)
2018-02-23 15:16:20
お久しぶりです。その後も六甲山を開拓されてるのですね。 成果はいかがですか?

ベランダで舞茸、成功なさいましたか!
やっぱり周りに土や木々やが無いと大変やろなぁと思い、自分は舞茸と椎茸をお願いしました。
あと山持ちの石友さんが、ホダ木を置かせて下さるので、椎茸とヒラタケも追加予定です ひひひ
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世話します (田舎)
2018-02-24 20:17:33
山の中で今のところ仮伏せで後々面倒見ます。その面倒が自分にも楽しいので苦にはならないので。ご安心を!
美味しいのが食べられるのが一番ですからね
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田舎さん (jim男)
2018-02-28 21:59:01
ありがとうございます。 この秋は買ったホダ木からたげやろけど、来年秋からもっと楽しみです!
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