お気楽忍者のブログ 弐の巻

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2023 お気楽行楽記総集編(11)

2023年12月23日 20時33分33秒 | 行楽・旅行記6

7月

柏木神社(滋賀県甲賀市)

小雨の降るなか、訪れた柏木神社。

創建は白鳳元年(673年)と伝えられ、最初は大己貴命(大国主命)を祀る日吉宮と称しました。鎌倉期になると、源頼朝が鎌倉鶴ヶ岡八幡宮の御分霊を合祀して、若宮八幡宮と称したそうです。柏木神社に名前を変えたのは明治になってからでした。

境内摂社の稲荷大神のそばで、お稲荷様に出くわしました

大原祇園まつり・宵宮(滋賀県甲賀市)

4年ぶりに地元の氏神様の例大祭『大原祇園まつり』が復活しました。

宵宮では、氏子である各集落から蝋燭を灯した灯籠を頭に担いだ隊列が太鼓のお囃子とともに神社に向けて出発します。

灯籠の蝋燭の炎に集落中の災厄を集めて神社まで運んでくるという意味合いがあるそうです。

そして、神社の拝殿と本殿の前では、灯籠を激しくぶつけ合って、集めてきた厄を祓います。

幻想的かつ勇壮な神事ですね。

大原祇園まつり・本祭(滋賀県甲賀市)

『大原祇園まつり』は滋賀県の無形民俗文化財になっていて、勇壮な花奪い神事と子ども達の太鼓踊りが見どころ。

駆け抜ける花傘を警護と呼ばれる男たちが竹の棒で激しく叩き、花傘が倒されると、参拝者が傘に付いた赤い造花を奪いに押し寄せます。この花をゲットすると1年の無病息災のご利益があるとされてます。

大原祇園が行われる大鳥神社が勧請されたのは平安時代の西暦882年と古く、文禄4年(1595年)には豊臣秀吉によってこの花奪い神事はお墨付きを受けました。

各集落の子供たちによる太鼓踊り。

袴のデザインや花笠の上に飾られた芯花のデザインが違ったりするところも面白かったりします。

神輿渡御

PLANT JJバーガー(三重県伊賀市)

台風(6号)一過、伊賀市街の南の郊外にあるスーパーPLANTさんへ初めて行ってみました。

お目当てはこのJJバーガーさん

PLANTが展開しているハンバーガーショップで、旨いと評判のお店だったから行ってみたかったんです。

JJバーガー出来上がりました!

バンズはふわふわ、パティは凄い肉感ですね。ボリューム感はあるのにバーガーソースの味がそんなに濃くないからか、重たい感じは全然無くて、美味しいハンバーガーでした

伊賀の里モクモク手づくりファーム(三重県伊賀市)

モクモク手作りファームは元々、伊賀豚の養豚業者が作った法人でしたが、今は大きな総合農業公園になってて、行楽シーズンは県内外からたくさんのファミリーがやって来ます。

買物帰りに立ち寄っただけだから、ショップで手作り食パンを2種類買ってモクモクを後にし、近くの手力神社(てぢからじんじゃ)に行ってみることに・・。

手力神社(三重県伊賀市)

手力神社(てぢからじんじゃ)は正応年間(1288-1293年)に信濃国戸隠村の戸隠神社より分社勧請され、御祭神として天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)を迎えたと伝えられています。天手力雄命は天照大神がお隠れになった天岩戸を開けた力持ちの神様ですね。

この辺りは服部半蔵、百地丹波守とならんで伊賀流忍術の大家であった藤林長門守の居城があった場所です。

藤林長門守は火術に長けた忍者だったとされ、この地域には古くから火筒や狼煙などの火薬に対する技術が伝承されており、手力神社の秋の奉納花火が有名なんだとか。

拝殿の鈴にはこれまでたくさんの人が願をかけた鈴緒が幾重にも重なり、今では2トンの重さに・・・。 

天井が落ちてこないか心配でした

つづく

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お稲荷様 (oo_totoro)
2023-12-23 20:49:39
え~

近しいところにお稲荷さんいらっしゃるんですね~ Σ(・□・;)
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Unknown (masa)
2023-12-24 19:53:26
oo_totoroさん>
こんばんわ。
コメントありがとうございます。
お稲荷さんのお社の後ろに佇んでました。
急に出くわしたので、お互い身動きできず(笑)
1枚シャッターを押す間はそのままいてくれました。
いつもありがとうございます。
返信する

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