本日はミニカーのお話です。
2003年に発売された『トミカマグナムレスキューα』シリーズから、「ミニパフローラー」をご紹介。
トミカの大型商品マグナムガーディアンと連動させると、様々な音声が流れるチップを搭載したトミカが5種発売されました。
ベースはNo.71-5「三菱 ミニカトッポ」(1992-1998年)ですね。
トミカでは珍しいピンクの窓が目を惹く1台でした。
マグナムレスキューの女性隊員であったミカリン隊員のプラキッズも付いていて、窓の色で女性っぽさを表現したのかな。
しかし、マグナムレスキュー関連の大型商品で子供が指を挟む事故が多発して自主回収・・・。このシリーズも消えていきました。
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見ると幸せになれるドクターイエロー
1月29日、ラストランを迎えたJR東海保有のドクターイエローT4編成、お疲れ様でした
写真は2023年に愛知県清須市で撮影しました。
JR西日本保有のドクターイエローT5編成は、2027年を目途に引退する予定です。
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本日はミニカーのお話です。
2024年に発売されたトミカプレミアムから、No.35「スバル 360」のトミカプレミアム発売記念仕様をご紹介。
レギュラートミカ版ではあまりにもバリエーションがあり過ぎて食傷気味なスバル360ですが、トミカプレミアムでも発売されちゃいました ww
もちろん、国産自動車史では重要な位置付けの大衆車ですからね。
高度経済成長期に日本のモータリゼーションを牽引したスバル360。価格は42万円と、当時としては高かったものの、国民車として絶大な人気を博しました。
プレミアムに比べて、レギュラートミカも決してフォルムが悪いわけではありませんでした。
個人的にはトミカリミテッド版のスバル360(No.TL-0016, 2002年)が一番格好良かったかな
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1月28日は朝から大阪で仕事があったので、前日の夜に前乗りして、1年ぶりに映画館に行ってきました。
前回見たのは、『機動戦士ガンダムシード フリーダム』。
そして、今回は・・・
1月17日に公開された『機動戦士Gundam ジークアクス -Biginning-』です(笑)
今年のテレビ放送を前に公開された映画で、TV版の一部をまとめたものですね。
普段はTV版の総集編的な映画はほとんど観ないんですが、めちゃめちゃ評判がいいから、早く見たくなっちゃって、思わず行ってしましました ww
ガンダムチャンネル 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)Biginning Promotion Reel
機動戦士ガンダムのサンライズと新世紀エヴァンゲリオンのカラーがタッグを組んだ作品ですが、ゴリゴリのファーストガンダムファンの人にもぜひ観て欲しい作品でしたね。TV放送も楽しみです
映画のパンフレット通常版(左)と入場者特典(右)
公開から10日間で興行収入14億3,279万円、観客動員数85万6千人を記録したそうですが、管理人の行った映画館で観てる人は8人でした(爆) 平日夜の上映ではこんなもんかな。。。
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本日はミニカーのお話です。
2023年に発売されたトミカプレミアムから、No.04「トヨタ ランドクルーザー」のトミカプレミアム発売記念仕様をご紹介。
20系からフルモデルチェンジして昭和35年(1960年)に登場した40系ランクルのモデル化ですね。
実車は24年渡って販売された超ロングセラーモデルでした。
ベージュや黄色、茶系のイメージが強い40系ランクルですが、レッドカラーも素敵ですね
40系ランクルは、No.2-2 「トヨタ ランドクルーザー」(1975-1979年)として、レギュラートミカの中でも初期のモデルとしてラインナップされてました。
バリエーションも15種類以上あって、トミカでも人気の車種でした!
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飛び出し人形 とび太くん(ノーマルバージョン)
ドライバーに子供の飛び出し注意を喚起するための飛び出し人形は昭和40年に滋賀県八日市市(現 東近江市)で初めて設置されたとされ、滋賀県はその設置数が日本で最も多いと言われてます。
ではでは、今回も変わりダネとび太くんをご紹介。
JRA日本中央競馬会の栗東(りっとう)トレーニングセンターがある滋賀県栗東市のとび太くん。
聖徳太子に重用され、遣隋使として大陸に渡った小野妹子は近江国滋賀郡小野村(現 大津市小野)の豪族の生まれ。
今年は9月28日に第79回 国民スポーツ大会が滋賀県で開催されます!
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本日はミニカーのお話です。
絶版トミカから、No.42-5「キャタピター ブルドーザー」(2007-2008年)のジャンク品をご紹介。
キャタピラー社は米国の多国籍企業で、建機や鉱山機械、ディーゼルエンジン、ガスタービンエンジン分野では世界最大の製造会社ですね。
キャタピラー上部にも車輪が付いているのは、工事現場で使うようなブルドーザーではなく、鉱山で使うような大型ブルドーザーの特徴です。
車種は明確には分かりませんでしたが、D10TやD11Tの型番が付いたブルドーザーではないかと思われます。
お子様に人気の建機としては珍しく、販売期間がおよそ7カ月と短命なトミカでした。
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本日はミニカーのお話です。
ドイツのミニカーメーカーSIKU(ジク)から、No.0861「LANZ BULLDOG TRACTOR」をご紹介。
調べてみるとLANZ(ランツ)はドイツの有名なトラクターメーカーで、およそ100年前の1921年からトラクターを製造していたそうです。
BULLDOGはそんなランツのトラクターの中でもヒットモデルで、排気量は10,000ccもありました。
スーパーカーやハイパーカーでもMAX 5,000ccくらいだから、どんだけの馬力があったんでしょう。
牽引トレーラーも付いてました。
BULLDOGは最大30トンの牽引能力があったんだとか。。。
こういうヨーロッパの農業器機も数多くラインナップされていたのもSIKUの魅力でした
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2009年に発売されたタカラトミーアーツのガチャ『立体カプセル百科事典 原色 淡水魚ストラップ』から、「アジアアロワナ」をご紹介。
淡水に生息する魚類8種+シークレット4種のラインナップで発売されたお魚のストラップでした。
写真のアジアアロワナはそのシークレットのひとつ。
東南アジア原産で、湿地や沼地を抜ける流れの穏やかな川に生息します。
鑑賞魚としても人気のアジアアロワナですが、本種は中国の神話に登場する生物である龍に似ていることから、中国文化の影響のある地域では愛好され、縁起が良いとされる金色や赤色のアロワナは特に人気だそうです。
カテゴリー<カプセルトイの世界1>
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1月19日
甲賀くすり学習館(滋賀県甲賀市)
甲賀地域は古くから薬草の宝庫で、その薬草に注目したのが甲賀の山伏や忍者でした。
また、滋賀には40社を超える製薬企業・製薬工場があって、そのうち10社以上が甲賀に集中しています。。
企画展示を見終えて、常設展示室に入ります。
ここでは近世~現代の甲賀のくすりの歴史を学んだり、健康測定機器の体験ができました。
近江のくすりの歴史
滋賀県は富山、奈良と並んで配置売薬が盛んでした。
江戸末期に農閑期の副業として売薬が営まれており、慶応年間に渡辺詮吾が岡山県北部に行商、解毒剤のテリアカの処方の伝授を受けて製造販売しました。これが甲賀売薬の起こりとされています。配置売薬は、明治24年に近江製剤社を皮切りに、売薬神農会、近江売薬株式会社などが設立され、明治時代の終わりに行商をする者は400余名に達しました。
昔の配置売薬の紙袋のデザインが面白い
お肌の水分量を測定・・・
管理人は、原理がよく解らない生体発電波動測定器を使って元気度を測定 ww
50代のところを見ると・・・疲労でした・・・やっぱり。。
生薬などの薬材を挽いて粉末にしたり、磨り潰して汁を作ったりするための薬研(やげん)も体験してみました。
時代劇などでも時々登場しますね。NHK大河ドラマ『どうする家康』で、家康が薬研を使っているシーンも印象に残ってます。
試しにハトムギをすり潰してみましたが、これがなかなか難しい・・・。
忍者とくすりの里、甲賀のくすり学習館の様子を紹介しました~
おしまい
過去記事<REAL 甲賀忍者>
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本日は管理人の切手コレクションから・・・
週刊少年漫画50周年Ⅰ 週刊少年サンデー(2009年発行)
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2009年に発行された切手『週刊少年漫画50周年Ⅰ 週刊少年サンデー』から「カムイ外伝」をご紹介。
『カムイ外伝』は、白土三平氏が1965年から1967年まで週刊少年サンデーで連載していた漫画、またそれを原作とするテレビアニメ(1969年)でした。
抜忍となったカムイは、変移抜刀霞斬りといった必殺忍法や、自己暗示などの技を駆使して、迫る追っ手と戦い、様々な村で起こる事件を解決しながら、終わりの無い旅を続けていくというものでした。
管理人にとっては、カムイ外伝よりも、同じく白土三平氏原作の『サスケ』のテレビアニメの方が記憶に残ってます。
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1月19日
甲賀くすり学習館(滋賀県甲賀市)
地元甲賀市にある『甲賀くすり学習館』を久しぶりに訪れました。
甲賀地域は古くから薬草の宝庫で、その薬草に注目したのが甲賀の飯道山(はんどうさん)周辺に居住していた山伏たちと云われています。甲賀の山伏たちの術は甲賀忍術の起源とも言われてますね。
現在は企画展『Real 甲賀忍者 -くすりを活かす知恵-』が開催されてました。
企画展示はこれまで何度か見させて頂きましが、今回は非常に興味深い内容でした。
盟文之事【御忍役人御用】
江戸時代に甲賀忍者が実在したことを示す資料で、尾張徳川家に仕えた甲賀者が藩に提出した起請文だそうです。
近年見つかった資料で、延宝7年(1672年)に尾張徳川家が5名の甲賀忍者を雇い入れていたことがわかりました。普段は甲賀に住み、御忍の御用がある時に馬で尾張藩まで駆けつけるという非常勤の勤務形態だったそうです。
戦国末期に徳川家康が甲賀忍者を雇い入れ、江戸期になると、江戸城の警護の職務を与えたことは知ってましたが、尾張徳川家に仕えた忍者の話は初めて聞きました。
山伏のお札
忍者も普段は農業や薬作りを生業としており、山伏姿で加持祈祷して、お守り札や薬を全国で売り歩き、諜報活動などもしていたそうです。
修験道で、「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前(りんぴょうとうしゃかいじんれつざいぜん)」の九字の呪文と九種類の印によって護身、戦勝等を祈る作法。
忍者が用いた薬草
兵糧丸は、老談集(武田信玄に仕えた山本勘助、馬場美濃守が話した馬術と忍術に関する書)に載る忍者食。
8種類の原料を粉にして、水を加えて蒸しあげて作るそうです。糖分ベースで、サポニンも含み、体力や持続力が期待できるそうです。
こちらは萬川集海(江戸時代前期の日本の忍術伝書)に載る火薬の原料を集めた展示。
服部半蔵、百地丹波守とならんで伊賀流忍術の大家であった藤林長門守は火術に長けた忍者だったとされ、長門守の居城があった地域には古くから火筒や狼煙などの火薬に対する技術が伝承されてます。
今回は忍者とくすりの関係だけでなく、忍者の知恵や技術に関する興味深い展示物を見ることができました
つづく
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本日はミニカーのお話です。
1月18日に発売されたトミカプレミアムから、No.36「トヨタ GRスープラ」をご紹介。
4代目スープラの生産終了から実に17年を経て、2019年6に登場した新型5代目GRスープラのモデル化ですね。
実車はBMWとトヨタの共同開発で、トヨタのスポーツモデル専用ブランド『GR』の専売車種となるため、車名にもGRが冠されました。
No.117-7 「トヨタ GR スープラ」(2019-2023年)としてレギュラートミカにもラインナップされていましたが、昨年に絶版となってます。
レギュラートミカに比べると、そこはさすがトミカプレミアム、フォルムもメリハリが効いてますね。
プラ製のリアランプも効果的に使われてて、リアビューが格好イイ!
ボルカニックアッシュグレーメタリックを模したと思われるボディカラーも渋いです
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