3月17日
道の駅 紀宝町ウミガメ公園(三重県南牟禮郡紀宝町)
国道42号線沿いにある『道の駅 紀宝町ウミガメ公園』に立ち寄りました。もう何度も訪れている道の駅のひとつです。
平成5年(1993年)、道の駅制度の創設時に三重県内初の道の駅として、第1回目の登録を受けた道の駅で、現在、日本の道の駅で唯一、ウミガメの保護・飼育を行っている水族施設を併設している施設です。
物産館ができたのは開駅に遅れること12年後の平成17年(2005年)。中では地元野菜や海の幸が販売されてました。
こちらがウミガメの飼育棟(ウミガメプール)と資料館(ウミガメハウス)。
道の駅の目の前の砂浜はウミガメの産卵地として知られています。
ウミガメハウス(資料展示館)では、様々なウミガメグッズや地域の土産物も販売されていて、その売上の一部はウミガメの保護、研究の資金としても使われているそうですよ。
飼育棟(ウミガメプール)
可愛いウミガメの赤ちゃん🐢
アカウミガメですかね。。
ただ、前に来た時よりもウミガメの数が少なくなったように感じました。。。
また、写真にはありませんが、閉館してしまった伊勢志摩の賢島にあった『志摩マリンランド』で飼育されていたケヅメリクガメ(映画 「ガメラ~小さき勇者たち~」に出演したカメ)の子供がここで飼育されてました。
海岸線からわずか150mしか離れていない道の駅であるためか、横には津波避難タワーもできてました。
熊野灘に平行して走る42号線沿いに多くの津波避難タワーが設置されていたのが、8年前に来た時とは大きく変わった点でしたね。
夕暮れ間近の七里御浜・・・昨日の荒れた様子とはうって変わって、穏やかでした。
つづく
過去記事<道の駅 瀞峡街道熊野川>
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