お気楽忍者のブログ 弐の巻

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強風の二見興玉神社詣で

2024年03月22日 19時00分00秒 | 行楽・旅行記6

3月20日の春分の日

全国的に荒れ模様の天気の中、三重県伊勢市の二見へ家族で行ってきました。

息子が4月から進学で家を離れるまでに、何とか1回くらいは家族でどこかへ出掛けたいと思っていたので、荒天の中 思い切って伊勢行きを決行しました。

風が強くて海は荒れてましたが、雨が降ることはありませんでした

息子が小さかった頃から何度も訪れた二見浦。このブログでも何度か紹介しました。

古来より伊勢神宮に参拝する前にはこの二見浦で禊(みそぎ)をするのが習わしだったそうです。

海岸沿いの遊歩道を興玉神社に向かって歩きます

夫婦岩の前で 

あまりの風の強さで、息子の髪がスーパーサイヤ人みたいになっちゃいました(笑)

夫婦岩はその沖合およそ600m先に沈んでいる神聖な興玉神石を拝むための鳥居という説もあります。

興玉神石は天孫降臨の際に猿田彦が立たれたとも伝わる大きな平石で、宝暦の大地震の地盤沈下で沈んでしまったそうです。

猿田彦大神と宇迦御魂大神を御祭神とする二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)。

猿田彦は天孫降臨の際に高天原と豊葦原中津国の間の道案内を務めたことから、「道開き(導き)の神」とされてます。

三重県内では伊勢神宮に次いで参拝者が多い神社です。

絵馬のデザインが素敵

天の岩屋

境内にある岩窟は古くは宇迦御魂大神を祀った三宮神社が鎮座されてました。

古来より日の出を拝む夫婦岩とともに日の大神(天照大御神)がお隠れになった天の岩屋と伝えられて崇拝されてます。

裸踊りを踊って天の岩戸から天照大御神を再び導き出した天宇受売命(アメノウズメ)の像もありました。

日の神、皇居遥拝所

毎年、5~7月は夫婦岩の間から朝陽が昇ります。

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