お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

雲雀野と蒲生氏郷公像

2021年09月17日 18時00分00秒 | 行楽・旅行記4

9月12日

買い物のついでに立ち寄った滋賀県蒲生郡日野町上野田にあるひばり野公園

日野祭祭禮渡御の御旅所になってるこの広場は雲雀野(ひばりの)と呼ばれてます。

日野祭に奉仕する上野田の三人の氏子の祖とも言われる神官 榎本氏の邸宅跡だったとも云われてます。

広場の中央にある口之宮(くちのみや)神社

毎年、8月14, 15日には松明を松の木に投げ上げる火ふり祭りが開催されます。

美しい松並木

飛行機の形をしたジャングルジムが楽しそう

公園の横にある和菓子屋さんには蒲生氏郷まんじゅうの幟が掛かってました。

このひばり野公園には日野にゆかりのある武将、蒲生氏郷(がもううじさと)の銅像が立ってます。

近江国六角氏の家臣、蒲生賢秀の三男として日野で生まれた氏郷は後に織田信長の家臣として武功を上げます。

初陣で功績を立てたあとに信長の娘冬姫を妻にし、日野に戻ったとされてますが、信長家臣団として各地を転戦する日々が続きました。

本能寺の変で信長が斃れると、安土城から信長の妻子を救って日野城で庇護し、明智光秀に対峙します。

豊臣秀吉の家臣になった後でも様々な戦で功績をあげ、会津73万石の領地を与えられ、徳川家康、毛利輝元に次ぐ大大名となりました。

文禄の役で会津から九州へ向かう途中、中山道武佐宿(近江八幡)あたりからふるさとの日野綿向山を眺め、望郷の歌を詠んだ時の姿がこの銅像のモチーフになってます。

日野での活躍はわずかな期間だったようですが、今も日野町民に愛され続けている氏郷でした。

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村


おともだち特製トミカ ショベル

2021年09月17日 12時00分00秒 | 限定トミカ3

本日はミニカーのお話です。

2015年、講談社の幼児向け雑誌『おともだち★ゴールド』に付録で付いてきた「ショベル」をご紹介。

連載されてる「のりものキッズ ブック&タック」のオリジナル特注トミカになります。

ベースはNo.34-8 「コマツ ホイール式油圧ショベル PW200」(2011-2015年)ですね。

実車は2004年に登場したコマツのガレオシリーズの中のひとつ、公道走行可能なホイールタイヤ式のショベルカーでした。

レギュラートミカではクラップルのアームでしたが、この特製トミカではバケットタイプに仕様変更されてます。

閲覧ありがとうございます。応援クリックでランキングがアップします!


にほんブログ村


100 農耕民族だからね

2021年09月17日 03時00分00秒 | 花と花言葉1

稲穂

品種は分かりませんが、管理人宅周辺のお宅では「きぬひかり」「日本晴れ」、そして最近滋賀県で開発された新品種「みずかがみ」を栽培されてる方が多いように思います。

実は稲穂にも花言葉があります。

稲穂の花言葉は「神聖」

天照大神はニニギノミコトに日本の統治を託す時に稲穂を渡します。

ニニギノミコトの息子が海幸彦、山幸彦で、山幸彦の孫が神倭伊波礼毘古命(神日本磐余彦命;カムヤマトイワレヒコノミコト)で初代神武天皇になりました。

日本書記では日本のことを「豊葦原瑞穂国(豊葦原千五百秋瑞穂国)」という美称で記してます。

豊かに葦が生い茂り、瑞々しい稲穂の実る国という意味ですね。

農耕民族の日本人にとって稲は「神聖」なものなんです。

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村