昨年夏にこのブログで全33回に渡って記事にした『紀伊半島一周の旅』。
そこで和歌山県の熊野三山のひとつ、熊野那智大社を紹介しましたが、お蔵出しの写真も加えて再録増補版をお送りします。
2018年8月
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町、那智山参道から熊野那智大社の境内を目指します。
つれもて参道って書いてありますね。
「つれもて」は和歌山弁で「一緒に」、「連れだって」の意。
学生時代、和歌山出身の友人がよく「つれもていこら(一緒に行こう)」って言ってたのを思いだしました。
那智山郵便局。
ここからは参道の石段沿いにお土産物店が並んでました。
木工細工のお店ですね。
こちらは石細工のお店。
参道途中にある実方院跡。
その昔、上皇や法皇の熊野行幸の時に御宿所となった実方院の跡で、熊野信仰を知る上で貴重な史蹟になってます。
那智黒石を使った工芸品のお店などを見つつ長い石段をさらに上がっていきます。
那智大社に向かう有名な熊野古道『大門坂』はこの参道よりもう少し標高の低い場所に入り口がありますが、まだ歩いたことはありません。。。
いつも大門坂入口の前を素通りして、車で上がってきちゃいますから(爆)
ラムネが冷たそう!
振り返ると、熊野の山々と海が見えました、絶景です
大きな鳥居が見えてきたけど、さらに石段が続いてる・・・
このスペースでちょっと休憩してから境内を目指しました。
この鳥居をくぐればようやく世界遺産 那智熊野大社の社殿が見えてきますよ~
つづく
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