新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

謎の蘭が咲いています

2022-10-23 18:30:45 | その他の洋蘭

 

5年前に買った謎の蘭です。

値札には「ミルタシア」とだけ書いてあって、秋咲きミルトニアと何かとの交配種かも。

で、以前は秋咲きミルトニアも何種類か持っていたが、余りにも増えすぎて持て余し、去年全部処分をしました。

「処分」とは言っても、捨てたわけではありません。

結果的には捨てたようなものではあるが、寒い時期の置き場所に困り、ちょっと条件の良くないところに置いたところ、これだけが生き残り、他はすべて枯れてしまったのです。

そして、こうしてまた花を咲かせているのです。

秋咲きミルトニアに比べると増殖は少し遅いようです。

 

 

全体的な感じは秋咲きミルトニアと同じです。

が、秋咲きミルトニアだと同じ年数でもこに倍には増えます。

ちなみに、右側に写っているには「レリア・アンセプス」の蕾です。

明日か明後日には咲くかも。

同じ仲間の「ゴールディアナ」にも蕾が上がっているが、咲くのはまだだいぶ先かも。

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レディボーリア・キルキー錦

2022-10-20 04:19:40 | 球根類

 

ちょっとレアで気難し気な「レディボーリア・キルキー錦」です。

この仲間では「ソシアリス(ヒョウモン)」が有名だが、あまりにも増えすぎて持て余し、2年前の冬場に消滅しました。

何しろ、5号の平鉢2つに山盛りの様になってしまい、あまりにも増えすぎたことで少し条件の悪いところに「耐寒テスト」を兼ねておいたところ、春には鉢がひっくり返っていて、見事に消えたのです。

屋外でそれなりの防寒対策はしたが、アライグマが入り込んで鉢をひっくり返したようです。

なので、その時にはほかにもいくつか消えています。

で、去年まではイマイチ育ちもよくなかったのに、今年はなぜかよく育っています。

 

 

根元はこんな感じで、きれいな縞模様に。

 

 

反対側からは新しい芽が。

来年もこの調子で育ってくれると良いのだが・・・・。

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今年は「笹蟹丸」が元気です

2022-10-19 18:36:47 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア

 

 

ネット検索だとほとんどが「単頭株」で、葉もあまり付いていなものが多いが、これは4頭株で、今年はものすごい葉の付き方です。

葉はほとんどが1年以内に枯れ落ちるので、いかに今年の育ちが良かったのかわかると思うが。

それだけではありません。

 

 

また新たに仔が出来ています。

この仔は少し徒長気味だが、これは他の葉の陰なので仕方のない事です。

10年位前にも一度買ってはいるが、その時は3年持たずに消滅。

が、これはもう4年半くらい経ちます。

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ようやく発芽しました   追記です

2022-10-19 03:56:03 | 食虫植物

 

この画像では分からないと思うが、9月の17日に種を蒔いたハエトリグサがようやく芽を出しました。

 

 

この角度だとよくわかると思うが、まだ種の殻を付けたままで、これからどう育ってゆくのか。

寒さには比較的強いとはいっても、まだ小さな実生苗です。

なかなか発芽しないので半分あきらめていたのだが・・・・。

 

 

これが親株たちです。

左は去年買ったもので、右は今年買いました。

「花を咲かせると株が弱る」とも言われているが、去年買った方は4回も花を咲かせてきたが、それでも特に弱ったようには見弱ったよう

今年買った方は1回だけ開花し、その時種が出来ている。

それでも特に弱ったようには思えないが・・・・。

2022.10.09.

 

 

追記です。

 

かなり成長が遅く、この角度だと良く見えません。

 

 

 

この角度ならなんとか見えるが、種を蒔いてから1ヶ月余り。

若干徒長気味だが、これはお天気の影響もかなりあるだろう。

最近は1週間の間に晴れたのが数時間。

昨日も今日も雨模様で気温も低め。

明日からはしばらく晴れるらしいが、東京は梅雨時より日照時間が短いのだとか。

こちらも似たようなものだが・・・・。

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ユーフォルビア「オンコクラータ」です

2022-10-18 18:35:14 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア

 

 

10年くらい前に「グーチョキパー」というふざけた名前で売られていたのもを買ったのだが、綴化した「オンコクラータ」のようです。

2年前までは至って元気だったが、ほとんどほったらかしにしていたため、去年あたりから元気がなくなり、今年の春に挿し木で更新しました。

そのため、今はすっかり元気になり、かなりよく育ちました。

が、先祖返りも多いので、このままでは後が大変なことに。

そこで、先祖返りした部分をカットすることに。

 

 

これだけカットしました。

 

 

これはかなり微妙な感じで、この後どう育つのか。

一見「石化」のようにも思えるが、幹は平らになるので、石化ではないようです。

このように変な育ち方もするため「グーチョキパー」とも言うのかも。

始めは小さな葉があるが、これは1年で枯れ落ちます。

 

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明かに去年と違う結果が

2022-10-18 04:01:09 | 多肉植物(メセン類)

 

これは「帝玉」と「紫帝玉」を相互に交配してできた種を蒔いたものです。

 

 

去年も同じことをやっているが、去年は問題なく育っていたのに、今年はなぜか育ちが良くない。

すでにかなりの数が枯死している。

ちなみに、去年は有り合わせの鉢の表面近くだけを新しい土にして蒔きました。。

今年はそっくり新しい土で蒔いてみたが、今年の方が育ちが良くないのです。

 

 

 

これは去年の11月の画像です。

 

違うのは、去年は10月上旬に蒔いたが、今年は8月の下旬に。

およそ1ヶ月半ほど早く蒔いている。

もう一つの違いは、「天候」。

去年は発芽後は比較的晴れた日が多かったように記憶しているが、今年は晴れた日が少なく、雨や曇りの日の方が多い。

去年の実生苗たちは夏の初めくらいに全滅したが、今年はすでに先が思いやられます。

 

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足袋型コノフィツムは元気です   追記です

2022-10-17 18:13:41 | 多肉植物(メセン類)

 

毎度おなじみの、足袋型コノフィツム「聖園」です。

42頭に増えていたが、小さくてひ弱な個体がいくつか消えました、

それでもまだ35頭以上はあります。

そろそろ鉢を大きくしてやらないといけないのだが・・・・。

 

 

 

リトープスでは苦戦が続いているが、コノフィツムたちは増えすぎて困ることも。

3年前までは増えすぎで放置したことが原因で衰退したが、2年半前に生き残りを挿し木してまたここまで復活。

そろそろ植え替えが必要な時期にはなったが、またこのまま放置です。

ちなみに、今植えてある鉢だが、ダイソーで買ってきた8号の鉢です。

そう、片手ではとても持っていられない大きさなので。

 

その一方で・・・・。

 

 

アルギロデルマです。

買ったのは3年ほど前で、買った時は12個あったのに、今はわずか1つです。

これも来年は消えて無いかも。

 

 

こちらはチタノプシスの「天女」です。

これを買ったのは4年前で、一時は元気が良かったのに、今は見る影もなく衰弱しています。

とりあえずは何とか夏を越したが、この後どうなることやら。

2022.09.23.

 

 

追記です。

先月まではかなり悲惨な状態でそのまま衰弱して消えるかと思っていつぁが、ここにきて少し元気になりかけたような感じも。

今月は比較的気温が低い日も多く、それで元気になったのかも。

が、まだまだ油断はできません。

買ってから4年余り、こんなことの繰り返しです。

これはいつもの事ではあるが・・・・。

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斑入りの植物に癒されている今日この頃   追記です

2022-10-16 03:43:22 | 観葉植物(斑入り)

 

10月と言えば、例年なら秋晴れの好天が続くはずが、最近は異常気象のためか、まともに晴れる日が少ない。

今日も天気予報では晴れるはずだったが、結局太陽は顔を出さず、今にも雨が降り出しそうな曇天で終わり。

そのうえ、日没の時間もかなり早くなっているので、気分もかなり落ち込んでいる。

正直、11年前に舌癌の手術をして以来、毎年今頃の時期になると、軽い「季節性鬱状態」なるように。

しかも、今年は天候がことさら悪い事と、80歳という年齢的な事も絡み、いささか憂鬱な毎日です。

が・・・・。

そんな気分を多少とも癒してくれるものがあります。

それは「斑入りの観葉植物」たちです。

 

これは「斑入りのシャガ」で、右端には縞斑の万年青も。

この二つは冬でもこの状態なので、ここだけは常に明るい雰囲気があります。

 

 

こちらは斑入りの青木です。

黄色い水玉模様がきれいで、ここも明るい感じが。

 

 

これはアナナスに近い植物で、これも明るい感じで癒されます。

 

 

これはポトスの「ステイタス」です。

 

 

これはフィロデンドロン・オキシカルジウムです。

これらは1年中この状態だが、花の少ない今の時期には花に変わる役割をしてくれる貴重な存在です。

斑入りは他にもたくさんあるが、これらは特に大きくて存在価値も大きいです。

正直、これらの斑入りが無かったら寂しい庭になっていたかも。

 

 

追記です。

 

これが縞斑の万年青です。

本当はもっと大きな株立ちだったが、手前側が去年から派手斑になってしまい、一気に衰弱してしまいました。

君子蘭などでもそうなのだが、このような縞斑は安定性が悪く、時として派手な斑入りになって消えてしまうことも。

 

 

こちらも縞斑の万年青です。

非じぃうに日当たりの良い場所なので、どうしても葉が傷んでしまいます。

で、これはかなり前に実生で育てたもので、初めのころはあまり斑が入っていなかったが、いつの間にか斑が増えています。

本当は掘り上げて別の場所の移したいが、肝心な移す場所がないのです。

以前万年青好きな人から「これをなんでこんなところに植えるんだよ!」とおしかりを頂いたこともあるのだが・・・・。

 

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今日の天気はまあまあだったが・・・・

2022-10-15 18:28:31 | 観葉植物(斑入り)

 

今日は1日中晴れてはいたが、太陽が顔を出していたのは午後3時くらいまで。

その後は西の方から雲が増えてきて、夕方には曇り空に。

夕焼けとは真逆なので、明日はまた雨かも。

で、肝心なものを忘れていました。

 

 

今までは別のところに置いていたので忘れがちだったが、冬支度で空いたスペースに移動。

 

 

これは春に買った苗の根元です。

始めは1本だったが、その後3本になり、さらに新しい芽が左右に1本ずつ。

が、これからどんどん寒くなるので、もうあまり伸びないかも。

鉢が大きいので冬の置き場所が大変だが、冬は地上部が枯れて鉢だけになるので、それほど置き場所には困りません。

掘り出して地下茎だけでも冬越しは可能です。

 

ちなみに。

 

これらも斑入りの一種だが・・・・。

サトイモ科の観葉植物で、冬は葉が枯れます。

 

 

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「リュウビンタイ」の冬支度です

2022-10-14 18:54:38 | シダ

 

4年半前に買った大型のシダ「リュウビンタイ」です。

南方系のシダなので耐寒性は弱く、寒い時期は屋内に入れないといけない。

10年以上前にも一度買ってはいるが、その時は3年足らずで衰弱して消滅。

が、今回は4年半経っても至って元気です。

しかし、高さは1m近くもあるので、このままでは屋内に入れるのが難しい。

 

 

根元はこんな感じで、普通のシダとは少し感じが違います。

右端の小さな葉は仔株かもしれないが、今のところはまだ判断はできません。

「鱗片挿し」が出来るようなので去年やってみたが、結果は失敗でした。

 

 

とりあえず今年出た3本を残し、去年出た2本は切りました。

だいぶすっきりはしたが、それでも高さは1m近くもあるので、屋内に持ち込むのが大変です。

ただ、冬は成長しないので、あまりよく日の当たる場所でなくてもよいのが救いでよく

正直、夏の間は結構日の当たるところに置いたので、葉の色はあまりよくありません。

日陰だともっと濃い緑にはなるが、そうするともっと大きくなってしまう。

なので、敢えて日陰には置きません。

 

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