これは先月の「8月21日」に人工授粉をさせた兜丸の種です。
受粉をさせてまだ3週間足らずだが、もう種が採れました。
正直、サボテンとしては「異例」といってもよいくらい短期間で種ができるのです。
種は全部で100粒近く。
大きさは「2mm弱」で、結構大きい方かも。
問題は、これをどうするかです。
過去に何度か実生を試みてはみたが、発芽はするものの、その後の育ちが悪く、途中で消えてばかり。
なので、今回もどうなることか。
追記です。
とりあえず蒔いてみましたず
1鉢にまとめて蒔くことも考えたが、2鉢に分けてみました。
発芽するまでは乾燥させてはダメなので、「腰水」にしてあり、さらに乾燥予防の蓋をしました。
密閉すると高温になって蒸れてしまうので、隙間のあるもので蓋をしています。
2024.09.11.
追記です。
ようやく1つだけ発芽をしました。
100粒近く蒔いてこの1粒だけ発芽。
まだこれから発芽する可能性はあるが、あまり多くは期待できないかも。
2024.09.19.
さらに追記です。
さらに2つ発芽しました。
他にも発芽しそうな感じの種もあるので、まだ増えそうだが・・・・。
2024.09.22.
さらに追記です。
その後も発芽が続いていてはいるが、この鉢で20余り。
こちらでも発芽しているが、こちらは少なめです。
全部で25ほどなので、発芽率は今のところ「25%」といたところか。
中央のは発芽2日目で、左はまだ発芽したばかり。
発芽直後は白いのだが、少しずつ緑色が濃くなります。
急に気温が下がり出したので、少し温度の高いところに移動です。
長期予報だと、今年は冬の訪れが早そうだが・・・・。
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