またもや奇妙なことが起きまた。
これは先月季節外れに開花をした「デレナティー」というパフィオだが、同じ株にまた花芽が出来ているのです。
通常だと同じ株に2度も花が咲くことはないのだが、気が付くといつの間にかツボミが出来ている。
ただ・・・・。
普通よりは大分小さいです。
ちなみに、
これが前回咲いた花です。
花茎が伸びないで咲いたのであまりきれいには咲かなかったが、白にピンクのきれいな花で、普通は春に咲くのだが・・・・。
花はきれいだが、花がないと一般的なパフィオと区別がつきません。
買ったのは7年も前で、花が咲き終わったものを「250円」で買ったものです。
かつては4年も持てば上出来だったのが、最近は長く維持できるように。
以前は軽石やバークを使っていたが、今はミズゴケが主体です。
そう、やはりランにはミズゴケが一番のようです。
追記。
書き忘れていたことがあるので。
一口に「ミズゴケ」といっても、品質にはかなりの違いがあり、質が良いほどランの育ちもよいので、質が悪いと良い結果も出にくいようです。
ちなみに、ホームセンターなどで売られている「500グラムパック」の品質はあまりよくなくないようで、パッケージに記載された「品質表示」はあてになりません。
私が今使っているのは「3キロパック」で、ニュージーランド産の「AAAA 」と「AAA」に、チリ産の「A」を使っています。
が・・・・。
同じパックの中でも品質にバラツキがあり、人によってはそのバラツキによって使い分ける人もいます。
ちなみに、その違いは・・・・。
1枚が数千円もする「今治の高級タオル」と「100円ショップで買えるタオル」くらい違いがあり、小さなパック詰めのミズゴケは「使い古したタオル」と言いたくなるくらい違うので。
ちなみに、今治の高級なタオルでも使い古しのタオルであっても、「タオル」であることに違いはないのだが・・・・。
そして・・・・。
このパフィオに使っているのは「チリ産のA」です。
ちなみに、3キロパックだとどうしても値段は高くなるが、グラム単位で比較すると・・・・。
こちらの方が安くなります。
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