左上に真っ直ぐ伸びているのは「ノキシノブ」だが、四方に葉を広げているシダは今まで見たことのないタイプのシダ。
これはコルク樹皮にミズゴケを使って「ゴメサクリスパ」を着生させたもので、ノキシノブの存在は知っていた。
それが、冬に備えて屋内に収容してこのシダの存在に気が付いた。
さて、このシダがこの後どう育ってゆくのか。
最近はコケやシダに人気が出始めたらしいが、私はかなり昔からシダやコケにも関心を持っている。
そして、我が家はシダにとって居心地が良いのか、様々なシダがいつの間にか生えてくる。
その代表格は「大王ウラボシ」だろう。
少し調べてみたが、大王ウラボシはまだ日本では売られていないらしい。
一部の植物園にはあるらしいが、それがなぜ我が家で芽を出したのか。
ただ、シダは邪魔者扱いされることも多く、実際は他所でも生えているのかも。
そう、実際に生えたとしても、雑草と同じように抜かれてしまっているのだろう。