新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

アルブカ・スピラリス フリズルシズル   追記です   少し訂正を

2024-05-19 04:05:39 | 球根類

 

アルブカ・スピラリス フリズルシズルです。

くるくると螺旋状に葉が巻くことで有名なのだが、必ずきれいに巻くわけではありません。

よく日光に当てると巻くとも言われているが、これも保証の限りではなく、葉が出始める時期が早いと巻かないこともあるので。

で、私の経験則から言うと、9月下旬くらいまでに出ると巻かないようで、10月になると巻くようになるようです。

正に、右端の葉は8月に伸び始めたため、ほとんど巻いていません。

そして、巻いている葉はどれも10月になってから出た葉なのです。

 

 

これは10月になって出た葉で、出始めから良く巻いています。

ちなみに、1年中屋外に置いていて、夏は40度を超えるし、冬はー5度になることもあるが、それでも枯れたりはしません。

 

 

これは同じ仲間で、左は「フミリス」で、右は「ネルソニー」です。

花もよく似ていて区別がつきにくいが、ネルソニーの方が球根は小さめです。

この2つも同じように1年中屋外です。

2023.12.17.

 

 

追記です。

 

相変わらず葉の巻きは良くないが、花芽が出始めました。

 

 

フミリスにも花芽が出ています。

球根や葉の感じは違うが、花はほとんど同じです。

 

 

ネルソニーにも花芽が。

フミリスとよく似ているが・・・・。

花の咲く向きが違います。

 

この3つ。

1年中屋外でほったらかしだが、暑さにも寒さにも強く、ほったらかしでもよく育ちます。

2024.04.19.

 

 

「フミリス」と「ネルソニー」が咲いたが、花の咲き方は全く同じでした。

違うのは球根の大きさと葉の太さだけで、札落ちすると見分けは付かなくなるかも。

 

 

これは「フミリス」の花だが、ネルソニーも同じ咲き方です。

 

 

フリズルシズルはまだ咲かないが、こちらは花が下向きに咲きます。

ちなみに、左上の隅に写っている黄色い花は「造花」です。

3年前に近所に住む3歳の女の子にもらったものだが、今でも劣化することはなく、本物の花と間違える人もいるが。

2024.05.05.

 

 

ようやくフリズルシズルが咲きました。

 

フミリスもネルソニーも咲き終わっていて一緒に写せないが、フリズルシズルの花は下向きに垂れ下がります。

耐寒性も耐暑性もあるので、ほぼ一年中ここに置いたままです。

冬はー5度にはなるだろうし、真夏は50度になることもある。

後に「錦蝶」も写っているが、錦蝶もここで冬を越します。

初めのころは寒さでダメになるものばかりだったが、最近は耐寒性を持つものも現れています。

コメント (3)
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