まるぞう備忘録

無題のドキュメント

世界は私を好きだった。2

2024-06-05 09:48:39 | 今日のひとり言

防災カレンダー
5日。月が天王星と木星に最接近。
新月週間。

山梨県





このままいくと閉店です。

売れないラーメン屋さんを立て直す動画を観ました。
それは大阪のビジネス街でラーメン屋さんを経営している女性が相談者でした。
そのお店のラーメンはとても美味しくその女性も非常に明るい方でしたが、お店の売上はパッとせず、このままいくと閉店しなければならない。という状況でした。

そのコンサルの方の発言がとても興味深かったので、ここに書いてみます。
動画の書き起こしではなく、私の記憶の印象なので、実際の動画とは細かいところでやりとりは異なるかもしれませんが。でもとても興味深い会話でした。



お客さんへの愛情が全てです。

そのコンサルの方はオーナーに訊きます。
「あなたはこのラーメン屋さんをどういう店にしたいの?」

その女性オーナーは答えます。
「お客さんがお店に入ってきてほっとする安心安全を感じさせるお店にしたいです。」

「たとえば、お客さんの中であなたが印象深いお客さんってどういう人がいる?」

「週に1回は来てくれる常連さんです。いつもニコニコ美味しかったですといってくれる方です。」

「なるほど。あなたはそのお客さんが来てくれるとあなたは嬉しいのですね。」

「そうです。(笑顔)」

「あなたが嬉しいと思うのは、あなたのラーメンが美味しいと言って喜んでもらうことなんですね。」

「そうです。(笑顔)」

「じゃあ、もしそうではないお客さん。ムスッとして入ってくるお客さんもいると思うのですが、そういう場合はどうです?」

「そういう時は、やはり怖くて声かけられないです。」

「でもそのお客さんも大切なお客さんなんですよね。」

「はい。わざわざ私のこの店選んでくれてありがとうって思います。」

「そうだよね。そのお客さんにも、本来あなたは感謝を感じてるんだよね。」

「はい。そうです。」

「じゃあさ。やはり愛情こめて接してあげないと。相手がムスッとしてても、あなたから声を掛けてあげないと。」

「・・・」

「あなたが目指している『お客さんに安心安全ほっとする』お店にしたいんでしょ。ならば、あなたにニコニコ声掛けてくれるお客さんだけじゃなく、最初はムスッとしているお客さんにも声掛けてあげなきゃ。」

「そうですね。」

「あなたが声を掛けてあげることで、その最初はムスッとしていたお客さんも、このお店は何か違う。ってあなたの愛情を感じることが出来るでしょ。このお店に安心安全を感じることが出来るようになるんです。」

「そうですね。」

「でもね。中には最後まで、あなたの声掛けウザいなと思うお客さんもいるかもしれない。」

「そうなんです。私はそれが怖いんです。だから声かけるの。」

「その場合はね・・・」
といって、そのコンサルの方は一呼吸置いて話を続けます。

「気にしないことです。中にはそういうお客さんはいるんです。でもあなたはいちいち気にしちゃ駄目なんです。」

「はい・・・」

「あなたがそういうようにムスッとしているお客さんに声を掛けてるのを見て、一緒に働いている従業員の方にあなたの愛情が伝わるのよ。そこが大事なんです。」

「はい・・・」

「そのお客さんが帰ったあと、あなたは従業員の方に『〇〇ちゃん、さっきのお客さん、最後までムスッとしてたけど、でもこのお店わざわざ選んで入ってくれてありがたいね』とさり気なくあなたの想いを伝えることが重要なんです。」

「働いてる子たちに?」

「そうです。あなたのお店の安心安全の空気は、あなた一人が作るもんじゃないんです。このお店であなたと一緒に働いている従業員の方たちが、お客さんにあなたと同じ愛情を持てないと駄目なんです。
お店は接客(お客さんに対する愛情)が全てなんです。

 あなたが一人ひとりのお客さんに『私のお店来てくれてありがとう』という愛情をもっと出すこと。そしてその愛情を働いている人たちみんなに伝えることが、大事です。

 それだけで、このお店はもっともっと売上が上がります。大丈夫です。」



山登り。

誰でも自分にニコニコ好意を持ってくれる人に、優しく接することは簡単です。
・自分にムスッとする相手にもこちらから好意を持って接すること。
・こちらの好意に対して敵意で返す人は(少ないけれど一定数はいる)気にしないこと。

この2点はとてもエネルギーがいることです。
それは山登り登山に似ているなあと思いました。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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玲玲さん
・・・
既に与えられてるんですよね。世界に。
私が住んでる茨城県はもしかしたら、伊勢志摩や宮城の松島周辺のように島だらけになるのかもしれないってずっと思っていたのですが、そう思ってから10年以上無事でいます。
これから無事でいてもいなくても、どんな景色が広がるか見れたらラッキーなのかも。
長野県の農家友達が雹で作物やられました。
家庭菜園のトマトの中が茶色くなる病気になり、去年からサツマイモでも、基腐病では無くても、中身が空洞になる生理障害も増えてきました。土壌の汚れ?が目に見えて来たのかなと思います。今年は自然栽培も増やして、納豆菌を散布して病害防除出来たらと試行錯誤してやっていきます。

→ この先どんな時代どんな景色になっても玲玲さんは周囲の方に与える方だなと思います。ご馳走様です(^o^)/

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薫兄者さん
・・・
我が人生振り返ってみるに、何処のどなたかは存ぜぬが、つくずく生かされてきた人生だったなと、痛感致して居る次第。どこのどなたか存ぜぬが、生かしてくれたこと、愛してくれたことに感謝を込めて、とことん生きてやろうじゃねーかと思う、
今日この頃。

→ (^o^)/

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その通りですね。
ざっと思い出しただけでもそよ風がおひさまがしとしと降る雨が原っぱの草や花や虫達が私にとっても優しくしてくれたのでした。ありがとうございます。

→ (^o^)(^o^)/

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三月の桃日和さん
・・・
むかーし東京に行った時。着いたばかりでお腹が空いていた私は、わかりやすい食べ物、おうどん屋さんに入りました。そして運ばれて来たおうどんにとてもびっくりしました。おつゆが暗い醤油色。それに麺が乾麺を茹でたもの。あれはおうどんではなくてウドンでした。凄いカルチャーショックでした。多分この時、初めて自分が育った世界は実は、世の中の全ての基準ではないのだと気がつきました。おうどんのおつゆは金色が普通だと思ってましたから。私が育ったあたりでは一般に「しのだ」と呼ばれる御うどんです(ちなみにしのだはお店の名前ではなく、おうどんおつゆの種類)。白醤油を使い、あっさりとしてるのに香り高いおつゆです。運ばれてくる熱々の「しのだ」の上にはひらっひらの削り節が踊っていました。おいしかったです。子供時代に食べ慣れたおうどんは国産の小麦粉を使っていたのかもしれません。モチモチで、日本中これがスタンダードなおうどんだと信じていたのでした。

→ 美味しいお話ご馳走様です。(^o^)
しのだ。今度言ったら食べてみます!

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SHO_KOさん
・・・
今日の記事にふさわしい応援歌がありますよ~。地図はぜんぶ頭の中にある♫~
・民放初の0〜2歳児向けのまじめな番組「シナぷしゅ」、ドライブ
https://www.youtube.com/watch?v=Hj8Hov45ewE
・シナぷしゅって?
https://www.tv-tokyo.co.jp/synapusyu/intro/
>番組名の由来となっている「シナプス」とは、脳の神経細胞と神経細胞の間にあるつなぎ目のこと。
脳の神経細胞は、成長にしたがって「増える」のではなく、シナプスによって「つながる」ことで発達します。
適切な刺激でシナプスをどんどん増やし、脳の発達につながる、そして赤ちゃんの世界が「ぷしゅっ」と広がり、赤ちゃんを育てるすべての人の肩の力が「ぷしゅ~」と抜ける、それが「シナぷしゅ」です。

→ お母さん!ありがとうございます(^o^)/

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