あけぼの

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国立は花見客の列、富士山麗は雪だるまちゃんの列

2017-04-07 18:04:35 | 旅行記、多文化教育、国際

国立は桜満開!東京のはずれからも大勢見にいらっしゃるこの名所は、一橋大学通りからさくら通りへ、更に矢川通りへとZ状に続く桜のアーチだ。カメラ片手にそぞろ歩く笑顔の家族が続く。昨日は寒風で人影が少なかったが本日は午後から太陽が顔を見せ最高の花見日和だ。大学通りの特等席にはゴザの上にくつろぐ円陣の乾杯風景があった。見慣れた風景に夫婦で思ったことは、「お花見にも変化がつけられたらいいね」だった。世界の桜を見に行くとか、身体の不自由な人たちを招待するとか、桜を見たくても見られない人に写真を送ってあげるとか、エトセトラ。などと考えながら家に戻ったら、なんと、山中湖畔に住む親友麗子さんから手作り絵ハガキが届いていた。それには可愛い雪だるまちゃんの行列が…。お孫娘ちゃんたちが「春休みだよね~」と言いながら作って置いて行ったのだと。「3月末の大雪で木々の芽もひっこんでしまった」とも「雪疲れで休憩中」とも書いてあった。麗子さんは身体の不自由な人たちのお世話をしながら海外に何度も行ったお方だ。お疲れ様~~!秀麗富士に見守られ、その霊気にいつも清められ、お孫さんたちの作った雪だるまを見てお幸せですね! 桜は散り際が素敵です。お孫娘さんたちと見に来てください。オチビちゃんたち、桜の花びらアートも作りますよ、きっと。(彩の渦輪)