米城会翌日の日曜日、筆者はまたまた霞が関ビル35階へ。今度は鴨水会総会だ。夫の出身高校、鳥取県立倉吉東高校の東京圏人総会にも夫にくっついて例年参加する。ここも米城会同様(それ以上かも?)楽しい、楽しい、超がつくほど和やかな会だ。昨年まで長く会長をしてこられた福田さんの温顔とその笑顔は抜群の和を齎してきたが、今年も終始笑顔。上京、参加される鳥取県立倉吉東高校の校長先生や6月に講演講師として招いてくださった関西鴨水会会長さんも参加され、ゆっくりお話しでき、嬉しさこの上もなかった。Cincinnati時代ご縁があったO氏にも夫の義理の弟にも会えたし、羅列が困難なほど顔なじみが多い。3時間はあっという間に過ぎるが、今年は抽選の最後にブルガリア・ワインが当たり、しかも元会長の福田さんと一緒に!当たった7人は満面の笑み。抽選の景品は通常鳥取県の有名物産だが、それらは当たらずもっと嬉しいブルガリア・ワインだった。実はブルガリアとは深いつながりが…まだご縁はつづいていたのか!鴨水会新会長、福井宏一郎氏は元ブルガリア大使(愛称トラ大使)だった。7、8年前になろうか、彼が出身地、鳥取県倉吉市から使節団をブルガリアに招き、ブルガリアの要人との交流会が開催された。筆者は当時Cincinnatiにいたが、その企画を知り、是非参加したいと別行動でCincinnatiから1人直接ブルガリアのソフィアに着き、皆さんと合流した。パーティーでは琴欧洲のお父さんと特別嬉しい時間を過ごしたのだった。彼へのプレゼントに、と、娘が制作したちぎり絵をリュックに忍ばせて持参(白紙の色紙も)、琴欧洲のお父さんからは、色紙にサインをしていただいたのだった。その時の写真とサインは大切に客間に飾ってある。さて、夫の瘤ちゃんの結果は遅くとも25日に判明、筆者のG様入院は来週だ。夫婦のチャレンジが落着したら…希望的に月末に…琴欧洲とお父さんを思いつつ、ブルガリア・ワインで乾杯致しましょうか。(彩の渦輪)