あけぼの

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夫婦で講演 「アメリカ・地球、住んで旅して騙されて:地球千鳥足&泣き笑い挑戦人生」

2016-07-05 09:37:23 | 旅行記、多文化教育、国際

  去る26日、関西O同窓会に講師として招かれ大阪へ。84歳で講演会講師とは、肩書も無いこの年齢としては考えられないことである。75歳が公的活動の限界年齢のように言われる現今、身に余る光栄と言わざるをえない。ワイフが主の講演会で私は補助的な役目と自覚していたが、第一部、イントロは2人一緒に掛け合い漫才的に自己紹介と人生訓を述べワイフにバトンタッチした。第二部、ワイフは落ち着いて「泣き笑い挑戦人生:自己の壁、年齢の壁に挑戦、挑戦に適齢期なし」等を面白おかしく、英語の熟語も混ぜながら語った。参加者に英文を読んでもらったり、と変化をつけ楽しく盛り上げ、演題通り整然と進んだので安心した。第三部はまた夫婦で地球千鳥足。途上国バックパックの旅のパワーポイントで始め、コロラドの松茸狩りと温泉、奉仕活動、結婚50周年記念50ヶ国訪問の旅、最後は「足と心で異文化交流」。「外国語は得意なんでしょうね」の質問には、“言葉より勇気”が大切と筆者、ワイフも、「地球上の人の心は1つ、All have one heartです!」と“言葉より心”を強調。参加者の何人かがニコニコと、「ハートですね、ハート!」と共鳴してくださり、みなさん終始笑顔だった。ワイフは言い残しが多かったと反省しきりだったが、関心を持って聞いてもらえたことが聴衆の質問でわかった。「Show and Tellが良かった!」と褒めてくださる方もあり、会長様からのお礼状は「格調ある楽しい講演を有難う!」だった。お世辞でも嬉しい。私たちの言動には訴えるものがあり共感も呼んだのだろうか。幸せな時間を与えられたことに感謝したい。関西O同窓会様、有難う!(地球漫歩自悠人)

写真1.紹介されているところ。4.会場の道頓堀ホテル 5.珍遇あり、この男性は妻の大学時代の同級生の団那さんで筆者と同年齢だった。