爪楊枝シーンと壁電話 クリスマス明けの26日、UC(University of Cincinnati)のPublic Relationで活躍するDawnに招かれCovington, KYへ。UCの人材や研究を紹介する人で、かつて筆者もUC Archiveに紹介してくれたジャーナリストだ。立派な家に住み、猫好きで猫ちゃんの部屋もあり、猫Goodsの蒐集家だ。とても話が合い、楽しく過ごした後、彼女、自悠人と3人でイタリアレストラン、Pompiliosへ。27年前、レインマンというアカデミー賞受賞映画があったが、年配の人は覚えているでしょう。トム・クルーズとダスティン・ホフマンが主役、兄弟愛に目が潤む映画だった。特に自閉症の兄の役、ダスティン・ホフマンの演技は驚異的、彼はアカデミー賞主演男優賞を獲得した。多くのシーンがCincinnatiで撮影されたが、オハイオ川を渡ってすぐのこのPompiliosでダスティンが爪楊枝を数えるシーンやトムが壁電話で話すシーンが有名だ。我々はこのころCincinnati に来て20年住んだが、日本から友人が来る度にここに連れてきたものだ。今回約20年ぶりにこの店に来て、名物イタリア料理を楽しんだ。トム・クルーズに似たイケメンが「ここで爪楊枝を数え、この電話を使ったんだよ」と、写真に協力してくれた。貝柱料理、とても美味だった。
これが頂いた料理のメニュウです。Sea Scallops Pan seared scallops over a bed of angel, hair pasta tossed with basil pesto cream, and sun-dried tomatoes. $18.99 (彩の渦輪) 下の写真はクリスマスディナーに来ていた大家族。(筆者もDawnも少し顔が見えます。)