あけぼの

アート、文化、健康、国際・教育、音楽、食・レシピ、日記、エッセイ、旅行記、学問

ああ情けなや、突然のPC 事故

2008-08-24 09:23:04 | ブログ

一週間ほど前突然にPCが立ち上がらなくなりメーカーの富士通に電話した。カスタマー・サポートの電話指導でスイッチを入れた直後にF2KeyF12Keyを連打し、「ハード・ドライブの故障を確認した」と宣言され、続いて「保証期間が3か月過ぎたので何もできない、部品もない」との一点張りだった。PC は買い変えればいいが、過去6年分のデータ全てを一挙に失ったのだ。大量のエッセイ、本の在庫表等の数字的データ、研究発表のパワー・ポイント、過去の講演の内容やアウトライン、6年分のメール送受信記録とEmailアドレス全て、エトセトラ…。リカヴァーするサルヴェージ会社を紹介されたが10万円かそれ以上かかり、しかも成功の保証はないという。友人の何人かは「過去6年間のデータと言っても今必要なものは多くはないのだからさっぱりと諦めてその費用で新しいPCを買ったほうが賢明だ」と言う。本当に打撃的な事故かどうかまだ確証がない状態だが必要のため新しいPC は既に買ったので受信はできる。送信してくださったお方と年賀状にE-Addressが印刷してあったお方だけしか送信できない。サルヴェージに出すかどうかは未定。火事にあったと思って諦めるか!(彩の渦輪)