私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



すでに何度も述べてきたように、音楽作品は、それらが作曲された当時の楽器と密接な関係がある。それはなにも中世やルネサンスあるいはバロックや古典派の作品だけでなく、ロマン派から現代の作品についても当てはまる。ショパンの作品では、すでにプレイエルピアノによる演奏のCDを2枚紹介してきたが、今回は同時代のもう一つのフランスのピアノ、エラール・ピアノによる演奏を紹介する。 . . . 本文を読む

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