ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2020年1月27日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~7巻第61話』

2020年01月27日 09時32分10秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容7巻
1月27日(月)

☆デオドラ

↑※Picrew|つくってあそべる画像メーカーの『あの子がこっちを見ている』を使用させてもらい作りました。
ノイシュを見送るシーンのイメージです。
規約で画像加工できないので、左目の虎縞とかないですが、わりとよくできたと思います。


※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『新たなる旅立ち』。
 p1~p3:久々のダット博士
ダット博士が天空の飛行都市を見るのは10年ぶり。
10年前といえば、天変地異が起きる前兆とも言われるポポルたち「角を持つ兎(アルミラージ)」が生まれた年。
地上に起きている異常現象と飛行都市は何か関係があるのかも。
ダット博士が飛行都市を見て「そもそもあれは本当に、空に浮かんでおるのか・・・?」という疑問を抱いているが、
このつぶやきはおそらく何か重要な意味を持つのだろう。
☆雑誌掲載時との違い:p1セリフ「時からわしは、」→「時から(スペース)わしは、」
 p4~p6:ラトの町の復興
ラト族とツタ族の間にあった長い長い因縁は、お互い顔を見てしっかり話し合うことで、どうやら良い関係に向かっているようです。
一方レアナは二日酔いの様子。記憶もあいまいなよう。
自分は今まで記憶を無くすほどお酒を飲んだことはありませんが、覚えてないって想像するだけで怖いですね・・・
☆雑誌掲載時との違い:p4セリフ「手をかしてくれる」→「手を貸してくれる」,
p5セリフ「昨日のこと」→「昨日の事」,「喋ったこと、」→「喋った事、」,
p6セリフ「昨日何か、」→「昨日(スペース)何か、」,「私は一体何を」→「私は一体(スペース)何を」

 p7~p11:ノイシュとデオドラ
ノイシュとデオドラの別れのシーンです。
「ノイシュ」と「デオドラ」という名前の組み合わせ、実は元ネタがあります。
アイルランド神話のアルスター伝説群(アルスターサイクル)。
書籍でいうと、そのひとつに『悲しみのデァドラ』いうものがあります。

 これはデァドラ精選シリーズ全10巻の内の1冊で、日本語訳もされ、劇の台本形式で記述されており、わりと読みやすいほうかな(?)と思います。
「デァドラ伝説」は、ケルト民族にとどまらず全世界文学の中でも、もっとも有名な愛の物語のひとつだそうで、是非読んでみようと思い、この1冊を購入してみました。
デオドラ→デァドラ,ノイシュ→ニーシャと作品によって名前が少し違うことがありますが、2人のやりとりのシーンなど、『蒼穹のアリアドネ』の2人で想像してしまいます。
本の内容は紹介しませんが、デオドラとノイシュの運命はそれとは関係なく、自ら道を切り開いていくことでしょう。
☆雑誌掲載時との違い:p7セリフ「なんか落ちつくんだよ。」→「なんか落ち着くんだよ。」
 p12~p15:旅立ち
p12の5コマ目のイルルヤンカシュの目つきが可愛い (`´)
この表情を見た初印象で、自分は「ボスラッシュシリーズ」の顔を思い出しました。分かる人、共感してください・・・
☆雑誌掲載時との違い:p12セリフ「そんな(改行)顔すんなよ。」→「そんな顔(改行)すんなよ。」,
p13セリフ「もまれて一回り」→「もまれて一回り」

 p16~p17:皇女を狙う者
ぼろぼろになった木々の上に立つ2つの影。
どうやら皇女を狙っているみたいなので、飛行都市からの刺客だろうか。
ポポルの見た光はこの2人が地上に落ちたときの衝撃時の光?
レーヴたちもそうだけどいったいどうやって降りてくるのだろう?

2020年1月26日(日) 『あの子がこっちを見ている』

2020年01月26日 22時41分59秒 | 蒼穹のアリアドネ関連
1月26日(日)

Picrew|つくってあそべる画像メーカーの『あの子がこっちを見ている』を使用させてもらい作りました。

☆レアナ

背景はコミックス7巻に登場する燃える山脈のイメージです。


☆ルルロラ

コミックス4巻の「召し替えの儀」を参考にしました。眼帯まであるとはこのメーカーは有能です^^


☆ポポル
 
まるめがねver.と最近のめがねなしver.です。頭の上に生えているのは角であり、けっしてアホ毛ではありません。

2020年1月22日(水) 『テレサ(の中の人)、結婚おめでとうございます。』

2020年01月22日 23時59分59秒 | CLAYMORE関連
1月22日(水)



 本日、アニメ版『CLAYMORE』でテレサ役をされていた朴璐美さんが、自身の誕生日である1月22日に、声優で俳優の山路和弘さんとの結婚を発表されました。
おめでとうございます。

声優同士が結婚したときのファンのあるあるなんですが、お互いを、声を担当しているキャラに置き換えて考えがちです。
でも最近は、あまり声優に詳しくないので全然妄想が捗りません***

 今回、朴さんの誕生日をきっかけにして結婚発表があったのですが、
自分も過去に朴さんの誕生日を記念してUPしたCLAYMORE関連の動画があったことを思い出しました。
↓お暇で、観る事ができましたら、ご視聴ください^^



 <8年越しに作品解説>
 『CLAYMORE』のキャラクターソングのCDはちゃんと公式で発売されております。
自分のつくったのは「補完ver.」で、中の人の歌った曲をたくさん集めて、その中から自分のキャラに対するイメージや、声質(声優さんはいろんなタイプの声を出すので)の合ったものを選びました。
今聴きかえしてみても結構合ってる方かなと思っています。
 山口勝平さんから画面に文字が出てきますが、それぞれ、歌詞の中にある文字で、「STOP!」「BACK!」「逃げて!」となっています。
これはその後の展開が前半の「本当にキャラソンかも」という、わりと知られていなさそうな曲をチョイスしたのとはうってかわって、完全にネタ(ただのカラオケ・・・)に走ったからです。退き返すようにという意味ですね。
手描きの部分は自分の描いたもので、元ネタは『森田さんは無口』です。

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 人の作品をお借りして作っている動画なのに、自分で自分のつくったものを解説するというのはなんか恥ずかしいような気がします。
八木先生がいろんな意味で作品について語らないのもそういうところがあるのかもしれません。
作者がやらないのなら、ファンの人たちがその作品を広く知らしめるしかありません!
『蒼穹のアリアドネ』面白いんだよ!!
・・・アニメになったら声優さん使ってまたこんな動画つくりますね。

2020年1月21日(火) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~7巻第60話』

2020年01月21日 22時53分38秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容7巻
1月21日(火)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『もう二度と』。
 p1~p2:大変な事とは・・・
カラーページのイラストはいばらに囚われた姫(レアナ)と姫を守ろうとしている騎士(ラシル)。
どこかの国の叙述詩に出てくる一場面のような絵ですね。
☆雑誌掲載時との違い:p2セリフ「こんなことには・・・」→「こんな事には・・・」
 p3~p4:おにーちゃーん!
普段は、そんな素振りをひとつも見せないが、実はかなりのブラコン(お兄ちゃんが大好き)のレアナ。
酒にも弱いことが判明(ジョッキ一杯で記憶を無くし、翌朝は二日酔いになるほど)。
 p5~p7:とんでもない事実が発覚
※コミックス1巻の第4話を読み返してみましょう。
p6の1コマ目~4コマ目は第4話からのコピペです。
ラシルが変なおっさんに倒された後、一旦雨が降ったようですが、第4話の時、ラシルが目を覚ましたときはすでに晴れています。
ラシルが寝てる間、レアナが一人で昼食をもぐもぐ食べていたのも実は関係があったようです。
4話と58話の共通する部分から考えると、どうやら、レアナがその“奇跡の力”を使用するとすごいお腹が空くようです。
☆雑誌掲載時との違い:p5セリフ「死んだこと」→「死んだ事」,
p7セリフ「ひょっとして俺・・・」→「ひょっとして(スペース)俺・・・」

 p8~p12:最大虎技
竜化するとその心臓は結晶化するらしい。見た目は水晶。
※天撃(スサノオ)→日本神話に登場する神。ヤマタノオロチ(竜)を退治する。
 p13~p18:女王のおつき
ラストのガイの表情が好きです。
☆雑誌掲載時との違い:p16セリフ「ここまでくれば」→「ここまで来れば」


2020年1月20日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~7巻第59話』

2020年01月20日 17時46分12秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容7巻
1月20日(月)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『眺望』。
 p1~6:広い世界
ラシルがくそ重いというこの“女王の椅子”、爪や骨らしきもので作られているようだが、何なんだろう・・・
 p7~11:山を降りてきた理由
↓可愛い呼び方だと思ってましたが「ととさま」って敬語だったんですね。
※ととさま(父様)・・・父を敬っていう語。おとうさま。父上。 ⇔ 母様(かかさま)
☆雑誌掲載時との違い:p8セリフ「金にかえるため、」→「金に変えるため、」,「軀はそれは」→「軀は(スペース)それは」,
p10セリフ「なにかしら」→「何かしら」

 p12~p15:ツタ族とラト族の話し合い
みんな無事でよかったね^^(ガイは寝ています)
☆雑誌掲載時との違い:p14セリフ「なに?」→「何?」
 p16~p17:レアナが大変な事に!
そして無慈悲にも次回へとなり、あれこれ想像しながら一週間過ごすことに・・・
☆雑誌掲載時との違い:p16セリフ「一体なにが」→「一体(スペース)何が」,「なにがなんだか」→「何がなんだか」