ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
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2023年3月12日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~19巻第178話』

2023年03月12日 21時28分03秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容19巻
3月12日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『棘(いばら)だらけ』。
 p1~p4:棘の森へ進入
カリギュラの心配通り、棘でひっかきながら進んでいく。
※p3の5コマ目,p4の3コマ目:「風の精霊の新しい使い方」→コミックス18巻第173話p2,p3で黄昏の騎士が見せた動きと同じ。「最近発見した」とあるので、10年後でも活躍している実用的な使い方のようだ。
「今までは暑い時に少し涼しくなるぐらいしかない」と思われていた風の精霊。不憫な精霊だ…^^
ラシルたちにその動きを「すごい」と言われ、まんざらでもない顔で鼻息荒くしながら説明するルルロラが可愛い。
☆雑誌掲載時との違い:p4セリフ「こういう(改行)事もできると」→「こういう事も(改行)できると」
 p5~p8:霧の中の幻
ノイシュの進んだ先には見覚えのある街並みが…
※p7:「ノイシュの顔の傷」→前のページで霧で何も見えない中、棘で何回もひっかいた描写があったのを踏まえてちゃんと傷が描かれている(この第178話のみで、次にはもう描かれていない)。
 p9~p12:ノイシュと幻
ノイシュの前に現れたデオドラ。柔らかいし、あったかいし、感触もあるだと…!?
「もう少ししたらなんとかしよう。」と幻に身を任せるノイシュ。それは通常なら死亡フラグだぞ!^O^
※p9の4コマ目:「男子3日会わざれば刮目して見よ」→慣用句。『三国志演義』が出典。日々鍛錬する人が居れば、その人は3日も経つと見違える程成長しているものなので、よく注意して見なさい。
 p13~p15:ポポルと幻
ポポルの前に現れた幻は、4人目の“角を持つ兎(アルミラージ)”だった。
☆雑誌掲載時との違い:p13の3コマ目:背景に何も無かったのを、岩場の描き込みに変更。
 p16~p17:ラシルと幻
そしてラシルの前に現れた幻は、なんと大帝バルバロス!!  
☆雑誌掲載時との違い:p16の1コマ目:空が白かったが、トーンを貼った。

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【『蒼穹のアリアドネ』各話タイトル&今週のクエスチョン!】をコミックス19巻分まで更新しました。
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