ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
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2023年3月25日(土) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~19巻第184話』

2023年03月25日 21時43分20秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容19巻
3月25日(土)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『たかが』。
 p1~p18:酒場での銃撃戦
p1がカラー扉になっているんだが、カラーなのに白黒とはこれいかに^^?
※p2:いつの間にかカウンター内にいたバーテンダーや最初に助言をくれた男はいなくなっている。流れ弾を怖れて早々に逃亡か?
※p3の3コマ目,4コマ目:頬の傷が消えた(治った)。第183話p6の2コマ目で「~翌日にはケロッと治ってる~」とある。翌日どころか一瞬だった。
※p11の5コマ目:「SW」→おそらく「スミス&ウェッソン」の事(通常S&Wと略されるので、もしかしたらギリギリ銃器メーカー表現というだけで違う会社なのかも。ちなみに振り仮名はふられていない)。
「口径(こうけい)」→銃における口径は、銃身の内径(≒発射される弾丸の直径)を示す。アメリカで使われている長さの単位「インチ」(1インチは、約25.4ミリメートル)を基準に、「100分の何インチか」を表したもの。
「50口径」であれば、「100分の50インチ」のことで、丁度1インチの半分(約12.7ミリ)であることから、「半インチ」なんて呼ばれることもある。

12.7mmも直径のある弾丸なんて喰らったらどんなことになるかは想像したくもない…
ちなみに銃のモデルはS&WのM500(50口径)と思われる。
「ギリリウム弾」→コミックス2巻第15話p12,p13や第16話p14に関連話がある。
きしょい柱(岩喰いワームの死骸)を貫通する威力のペリリウム徹甲弾より硬いとされるギリリウム弾。まさかそれを拝める日がくるとは…!
※p18の2コマ目:「少年を襲う無数の銃弾」→初見時、弾が少年をすり抜けているのか、停止したのか分からなかったが、次話(185話)を見ると、当たる前に停止したことが分かる。
☆雑誌掲載時との違い:p4の3コマ目:背景白(スピード線のみ)だったが、描き込みに変更。
p6の1コマ目:背景スピード線のみだったが、トーンが貼られた。
p8の2コマ目:背景(スピード線と柱のみ)に壁の描き込みとトーンが貼られた。又、柱に当たった銃弾表現ひとつだったものに、さらに複数の銃弾描写が描き足された。
p10の3コマ目:背景グラデトーンだったが、モヤトーン表現に変更。
p10の4コマ目:背景グラデトーンだったが、描き込みとモヤトーン表現に変更。
p14の1コマ目,2コマ目:飛び散る出血表現が足されている。
p14の4コマ目:右腕から流れ出る血が描き足されている。
p14の5コマ目:背景白(スピード線のみ)だったが、トーンが貼られる。
p8セリフ「顔傷兄弟」→「傷顔兄弟」
p12セリフ「狙ってのこと」→「狙っての事」


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コミックス最終巻『蒼穹のアリアドネ』第22巻 発売中!!

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