ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2023年6月1日(木) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~21巻第203話』

2023年06月01日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容21巻
6月1日(木)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『光の巫女』。
 p1~p9:光の巫女との対話
まずは光の巫女のおかげでこの世界が成り立っているという事実に驚き。
あと、この場所にずっといるはずなのに、外の知識もちゃんとある。
※p9の3コマ目:「回想1」→コミックス1巻第1話p19の5コマ目から。
☆雑誌掲載時との違い:p8の2コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p3セリフ「それは(改行)10年後の(改行)姿…」→「それは(改行)10年後の姿…」
p4セリフ「天空を飛行(改行)する都市の(改行)名前ですね…」→「天空を飛行する(改行)都市の(改行)名前ですね…」,「なぜ」→「何故」
p5セリフ「こたえる事は」→「応える事は」
p6セリフ「その力を(改行)代々引き(改行)継ぐって(改行)言ってたな。」→「その力を(改行)代々(改行)引き継ぐって(改行)言ってたな。」,「一体誰に…」→「一体(スペース)誰に…」
p8セリフ「二人が次の(改行)原初の光(改行)だってのかよ。」→「二人が(改行)次の原初の光(改行)だってのかよ。」
p9セリフ「一週間後が(改行)誕生日(改行)だったはずだ。」→「一週間後が(改行)誕生日だった(改行)はずだ。」

 p10~p12:すべての元凶の日
バルバロスは塔の(光の力で閉ざした)扉を破壊して侵入したことを考えると、普通に入れたラシルとレアナは本当に光の巫女(原初の光)に認められたのかな。
☆雑誌掲載時との違い:p11の1コマ目:バルバロスと背景の瓦礫の一部の上にトーンが貼られた。
p11の2コマ目:バルバロスの上にトーンが貼られた。
p12セリフ「思いつく限りの(改行)事を私に(改行)しつくし、」→「思いつく(改行)限りの事を(改行)私にし尽くし、」

 p13~p17:世界が崩壊する理由
愛する者がこの世界に生まれた事が、この世界が滅ぶ理由。
※p16の3コマ目:「回想2」→コミックス12巻第114話p17から。
※p16の4コマ目:「回想3」→コミックス12巻第115話p17の2コマ目から。
※p16の5コマ目:「回想4」→コミックス12巻第115話p17の3コマ目から。
※p16の6コマ目:「回想5」→コミックス12巻第115話p17の4コマ目から。
※p16の7コマ目:「回想6」→コミックス1巻第1話p9の1コマ目から。
※p16の8コマ目:「回想7」→コミックス7巻第60話p3の1コマ目から。
※p16の9コマ目:「回想8」→コミックス8巻第70話p13の5コマ目から。
※p16の10コマ目:「回想9」→コミックス7巻第62話p17の2コマ目から。

☆雑誌掲載時との違い:p16の1コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p17の1コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込みに変更。ラシルの徽章が描き足された。ラシルの表情に変更あり。

☆訂正前画像(主手描き)

↑ラシルの表情、具体的にどこが描き直されたかというと、眉(眉間も含む),目,口です。
眉は全体的に少し下がり、瞳は少し大きくして、口は少し小さめに。印象の変化を大げさに表現すると、「憎しみ」から「哀しみ」にといった感じ。

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 最後付近のラシルの回想シーンで、締めにレアナの顔アップのコマがある。
このコマが出てくるエピソードは、(前にも言ったかもしれないけど、)自分が一番好きなお話だったりする。
ここでの回想で締めにもってくるあたり、八木先生自身もかなりお気に入りのお話なのではないかと推測できる。
もしそうならなんだかとても嬉しい^^

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