6月19日(日)
今回は収穫が多い内容でした^^
ということで第11回です。
いつもの模写のペン入れです↓
昔、『CLAYMORE』やっていた時はジャンプSQで読んでいました。
毎回、いろいろな試みで読者の欲求に応えてくれ、「こうきたか」と感心する時も多々ありました。
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実技!マンガテクニック 第11回 背景編“雲”
今回は背景の使用頻度として高い“雲”の描き方を一緒に学んでいきましょう。
実践
・下描き
●均一にならないように描いていく
・ペン入れ
最後に消しゴムをかけたら…
・完成!
※↑失敗例。なんとなく均一になっていて不自然な感じがします。
応用編~トーンで雲を描く~
・トーンの上からアタリをつける
●SE-26を使用していますが、DVDではSE-61を使用
●トーンに描いた線は消しゴムで消しづらいので薄めに描く
・トーンを削る(輪郭の少し内側のみ)
●まずは雲の内側を大まかに削るとDVDにはあったが、間違ってきりぬいてしまった・・大きい場合はありだと思う
・輪郭にそってをぼかしをつくる
●カッターの背の部分を使う
※カッターの角度が甘いと…
こんなことが何度かありました(その度に雲の形を変更しております^0^)。
自分の持ち方だと失敗しやすいみたいなので、持ち方を矯正するよりかはデザインナイフを使おうと思います・・
応用編2~トーンを重ねて貼る~
・更にトーンを貼る
●SE-462を使用していますが、DVDではSSE-440を使用
・輪郭の内側をぼかす
●上はすべてぼかしてしまったので失敗。輪郭部のみぼかす。
最後に余分なトーンを切ってはがすと…
・完成!
※↑どう見ても失敗例。要練習。
・本当はこうしたかった…↓
夕暮れの雲になりますw(゚o゚)w
今回は失敗ばかりでした。
普段トーンを全然使わないから…
やらないことは上手くなりませんね。
たくさん描いて練習していきましょう!
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<先生情報>(DVD内容範囲)
・最初に青芯のシャーペンであたりをとる
・下描きはシャーペンを使用。消しゴムは「MONO」
・ペン入れは主にGペン。細かい所は丸ペンや「コピックマルチライナー0.05」を使用
・ペン入れ時はペン入れ忘れを防止するためかトレース台のライトをつけて描く
・インクは「製図用インク(PILOT)」
・ペン入れ後の線の太さやベタなどの加筆には「プロッキー」を使用
・ホワイトは筆でとってから使用。「ミスノン(LION)」も置いてあった
・筆ペンは「XFL2F/ぺんてる筆〈極細)」を持っている。加えて「XFP5M/ぺんてる筆 顔料インキ 〈中字〉」も少なくとも過去には持っていた
・トーン処理の際、貼る部分は青芯シャープで塗っておく
・トーンカッターには「アレックス ALEX K-4 サブレティーナイフ」を使用
※新知識※
・ツルツルのビニールを原稿の上にのせてトーンヘラなどでゴシゴシこすると、原稿の表面がツルツルになる。
それによりペン入れがし易くなるらしい。
ホワイトを使用した後のでこぼこした原稿に特に効果がありそうだ。
今回は収穫が多い内容でした^^
ということで第11回です。
いつもの模写のペン入れです↓
昔、『CLAYMORE』やっていた時はジャンプSQで読んでいました。
毎回、いろいろな試みで読者の欲求に応えてくれ、「こうきたか」と感心する時も多々ありました。
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実技!マンガテクニック 第11回 背景編“雲”
今回は背景の使用頻度として高い“雲”の描き方を一緒に学んでいきましょう。
実践
・下描き
●均一にならないように描いていく
・ペン入れ
最後に消しゴムをかけたら…
・完成!
※↑失敗例。なんとなく均一になっていて不自然な感じがします。
応用編~トーンで雲を描く~
・トーンの上からアタリをつける
●SE-26を使用していますが、DVDではSE-61を使用
●トーンに描いた線は消しゴムで消しづらいので薄めに描く
・トーンを削る(輪郭の少し内側のみ)
●まずは雲の内側を大まかに削るとDVDにはあったが、間違ってきりぬいてしまった・・大きい場合はありだと思う
・輪郭にそってをぼかしをつくる
●カッターの背の部分を使う
※カッターの角度が甘いと…
こんなことが何度かありました(その度に雲の形を変更しております^0^)。
自分の持ち方だと失敗しやすいみたいなので、持ち方を矯正するよりかはデザインナイフを使おうと思います・・
応用編2~トーンを重ねて貼る~
・更にトーンを貼る
●SE-462を使用していますが、DVDではSSE-440を使用
・輪郭の内側をぼかす
●上はすべてぼかしてしまったので失敗。輪郭部のみぼかす。
最後に余分なトーンを切ってはがすと…
・完成!
※↑どう見ても失敗例。要練習。
・本当はこうしたかった…↓
夕暮れの雲になりますw(゚o゚)w
今回は失敗ばかりでした。
普段トーンを全然使わないから…
やらないことは上手くなりませんね。
たくさん描いて練習していきましょう!
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<先生情報>(DVD内容範囲)
・最初に青芯のシャーペンであたりをとる
・下描きはシャーペンを使用。消しゴムは「MONO」
・ペン入れは主にGペン。細かい所は丸ペンや「コピックマルチライナー0.05」を使用
・ペン入れ時はペン入れ忘れを防止するためかトレース台のライトをつけて描く
・インクは「製図用インク(PILOT)」
・ペン入れ後の線の太さやベタなどの加筆には「プロッキー」を使用
・ホワイトは筆でとってから使用。「ミスノン(LION)」も置いてあった
・筆ペンは「XFL2F/ぺんてる筆〈極細)」を持っている。加えて「XFP5M/ぺんてる筆 顔料インキ 〈中字〉」も少なくとも過去には持っていた
・トーン処理の際、貼る部分は青芯シャープで塗っておく
・トーンカッターには「アレックス ALEX K-4 サブレティーナイフ」を使用
※新知識※
・ツルツルのビニールを原稿の上にのせてトーンヘラなどでゴシゴシこすると、原稿の表面がツルツルになる。
それによりペン入れがし易くなるらしい。
ホワイトを使用した後のでこぼこした原稿に特に効果がありそうだ。
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