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ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2020年8月30日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~10巻第92話』

2020年08月30日 16時36分55秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容10巻
8月30日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『決闘』。
 p1~p3:男の子の顔
ラシルが獅子心団の隊長と一対一で闘おうとする。
大勢で取り囲んで隊長をボコボコにする画は見たくなかったので良かった^^
☆雑誌掲載時との違い:p1セリフ「あのね」→「あのね
p2セリフ「きて・・・」→「来て・・・」
p3セリフ「ないって(改行)話じゃなかったか?」→「ないって話じゃ(改行)なかったか?」,「隊長なんて」→「隊長なんて

 p4~p14:B+の実力
“スパイラルブラストフィフス”をはね返してくるほどの実力を持つ隊長。
そんな相手を前にしてラシルは怯むことなく闘いを挑む。
※p10の2コマ目~5コマ目:その成長度合いは著しく、しばらく離れていたレーヴやルルロラ,ノイシュが驚くほど。
アークネミーの街での経験がどれだけ貴重だったかが分かる。

※p12の4コマ目:“グランドフォース・・・”は英語にするとgrand(壮大な)の方ではなくground(地面)force(力)と思われる。
ちなみに“~トライデント”と言っているが、トライデントとは三叉槍とも言い、フォークに似た形状をしている槍(映画『アクアマン』に出てくるやつ)で、彼らが武器としているハルバードとは別物。

☆雑誌掲載時との違い:p5セリフ「これを」→「これを
 p15~p17:最高の技のぶつかり合い
隊長の最高の技どんなだろうドキドキと思っていたら、第87話で“光子列壁(フォトンウォール)”を掻き消すときに出していた技だった、というね。
でも、だからこそ、次のラシルの新必殺技(技名叫びは初!(p゚∀゚q))の印象がより強くなったと思う。
※(天槍)グングニル・・・北欧神話の主神オーディンが持つ槍。
※(光撃)ブラスト・・・これは本当にただの雑学だが、『スターウォーズ』に登場するレーザー銃を「ブラスター」と言うらしい。

2020年8月29日(土) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~10巻第91話』

2020年08月29日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容10巻
8月29日(土)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『圧倒』。
 p1~p3:vsハザン
義手を取り外し、“光の腕”で闘うハザン。
獅子心団のヒラ団員には通用するも、副長クラスには対処されてしまう?
ギース副長が自分の名を言うところのセリフ、10ページ後の結果を読んで見直すと、すごい恥ずかしい///
 p4~p5:vsレーヴ&ディヴァ
p4の1コマ目が、実際にはレーヴとディヴァによる攻撃だが、レアナが攻撃したように見えて面白い。
個人的には、ディヴァが一人だけで獅子心団と渡り合えるのかが気になるところ。
※p5の4コマ目:模試の判定さながら、アルファベットで実力を評価している。
見方としては、SS>S>A>B>C>・・・(左側がにいくほど評価が高い),±表記では、A+>A>A->B+>B>・・・(左側にいくほど評価が高い)となっていると思われる。

↓☆前作『CLAYMORE』でも、【特別総集編 「銀の断章」】において、似たような表記がありました。

その時は「組織関係資料」としてまとめられていたので、今度又、「獅子心団関係資料」としてまとめてもらいたい<(_ _)>
 p6~p9:vsカリギュラ
実は視覚操作という搦め手よりも、単純な力技の方が得意だったカリギュラ姉さん。
精度の高い攻撃は期待できないものの、これはロックウェルに対抗できるのでは・・・
攻撃力B判定→S判定なら、総合評価はSS? マジぱねぇっす、姉さん。
 p10~p12:vsノイシュ
ロッドが広がる様が紅色の蓮の花ようだからか、はたまた周囲一帯が倒した敵の血で真っ赤に染まるからか(怖い)。
「紅蓮」という、対ドラゴンを想定していた新技発動。皆それぞれ獅子心団が想定したよりも急速に成長していたらしい。
 p13~p14:圧倒的な力
他の皆も同様、獅子心団を撃退する。
ポポルの闘っていた相手もギース同様、副長だったらしいが、こちらは名前も紹介されず敗退。(副長は一つの隊に2人?
 p15~p17:俺一人で
獅子心団の隊長とタイマン勝負を希望するラシル。
※獅子心団の総合評価ではカリギュラ(S)>ノイシュ(A-)>ラシル(B+)>ルルロラ(B-)の順で評価が高い。カグラはサポートタイプなので、問題にされていない?
お互い何かと張り合うだけあって、評価にもほとんど差がないラシルとノイシュ。この二人に実力を認められているアッシュ(コミックス5巻第46話参照)はA+くらいなのかな?

☆雑誌掲載時との違い:p17セリフ「悪い」→「悪い

2020年8月26日(水) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~10巻第90話』

2020年08月26日 01時46分48秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容10巻
8月26日(水)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『衝突』。
 p1~p9:獅子心団到達
ボッソファミリーを撃退したノイシュ達の前に獅子心団が現れる。
ルルロラと(自称)ルルロラの邂逅はメインストーリーには関係なくとも、必要なサブストーリーだと思う。
定期的に無理矢理でない笑いどころを入れられるのは八木先生のセンス。
☆雑誌掲載時との違い:p3セリフ「離して!」→「放して!」,「連れて行っても」→「連れていっても」
p5セリフ「馬鹿いえ。」→「馬鹿言え。」
p7セリフ「何か」→「なにか」

 p10~p17:戦闘開始
対“失われた11人”の為の訓練を積んできた獅子心団にノイシュたちは勝てるのか?
※p10の2コマ目:ノイシュが言っているのはコミックス7巻第63話p7のこと。
※p16の3コマ目:アウラについて言及。
これによりこの世に生まれた“角を持つ兎(アルミラージ)”4人の全てが判明した(詳しくはコミックス4巻第31話に記述有)。
ポポル=知,ジウラ=世界全て,ハザン=力となるので、アウラはを欲している者と思われる。

☆雑誌掲載時との違い:p17セリフ「旅について来て」→「旅についてきて」

2020年8月25日(火) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~10巻第89話』

2020年08月25日 08時40分35秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容10巻
8月25日(火)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『一閃』。
 p1~p2:仲間との再会(再)
p1はこのコミックス10巻の裏表紙に使用されているカラーイラスト。
忙しすぎるのだろうか、本編よりもサラサラ描きな感じで残念。
p2は前話ラストにひき続き、珍しくカグラの綺麗な目が拝める一場面。
☆雑誌掲載時との違い:p2セリフ「よお」→「よお
 p3~p10:嘘しか言わないバラクーダのボス
バトルどうこうよりも、ラシルが自分で構築したイメージが勝手に出てくることに驚き。意識を失うようなことがあっても切り替えて戦うこともできるのでは?
バラクーダのボスとの決着は、殺気を読んだとかではなく、ただの勘で殴りつけた感が。
ただ、ラシルの言うことなので、感じている相手の気配を勘のようなもので説明しているだけかも。
※p10の3コマ目:カグラの首のキャリアースロートの描き忘れがあるが気にしない気にしない・・・
☆雑誌掲載時との違い:p7の2コマ目が描き直しあり
【修正前画像】

透明化を表現する横線のエフェクトが追加された。
 p11~p17:部下にはボスがこう見える(?)
※p11の3コマ目:第88話p9の2コマ目と同時刻。再び時は動き始める。
カリギュラの視界操作が毎度、相手の恐怖の対象を生み出すのだとすれば、ロックウェルが恐れているのはヴァルハラ(死の国)?誰でも怖いが。
☆雑誌掲載時との違い:p14セリフ「値のしない」→「値しない」
 p18:ここからが本番
バラクーダ,ボッソファミリーを撃退し、次はついに獅子心団(ライオンハート)が!
そして、半裸の(自称)ルルロラいったいどうなっちゃうの⁉ ワクワク///(おいっ!)

2020年8月23日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~10巻第88話』

2020年08月23日 09時33分10秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容10巻
8月23日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『再会』。
 p1~p7:光子エネルギーが使えない
光子エネルギーが徐々に使えなくなり、ボッソファミリーに押されてくる。
※p5の1,2コマ目:キャリアーメディカルによって、包帯を巻かれる(自称)ラシル&カリギュラ。
しかし、次の登場シーンでは包帯は巻かれていない。
どうやら治療中の光子エネルギーが具現化した映像のようだ。(実はハザン並みにすごい技?)

※p7の2~3コマ目:あとで分かることだが、この間で時間が巻き戻されている。
 p8~p10:本物の「失われた11人」
9巻の時点で大体の方は予想できたと思いますが、正解は「カグラ」でした!と。
※p10:カグラのキャリアーウェポンは首元につけているチョーカーのようなもので、名前は「キャリアースロート」。
分かりやすく3コマ目の「喉」の振り仮名が「スロート」になっているように、throat(英語)=喉という意味。

ここでのカグラのウェポン解説で、今までの出来事に納得がいく。
 p11~p13:家族
※コマ周りに色が付いた部分から過去に。
逃げ出した直後だとすると、6年前。みんな服装や髪型が現在と違う。

ノイシュ,ルルロラ,カリギュラと同じく、自分の能力に合ったキャリアーウェポンを持って脱出したよう。なので多い・・・。
ラシルだけ、あとからじいさんが軍からかっぱらったものを貰っているというね・・・。じいさんが武器マニアで良かったな。
 p14~p17:仲間との再会
実は結構ピンチな状況であったカグラ。バラクーダの兄ちゃん、ゲスい。
本当に来て欲しいときに現れるよね、ラシル^^
☆雑誌掲載時との違い:p14セリフ「お願い」→「お願い」,「みつけた」→「見つけた」
p17セリフ「よお」→「よお