ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2020年9月1日(火) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~10巻第94話』

2020年09月01日 00時42分37秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容10巻
9月1日(火)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『うねり』。
 p1~p3:謝罪
※p2の2コマ目:ここで出てくるキーワード「カグラは施設の11人の中では一番年下」から、
更に今までの情報を合わせてわかりやすく表にしてみた↓


・確定情報1(コミックス10巻第94話p2の2コマ目):カグラは施設の11人の中では、一番年下
・確定情報2(コミックス10巻第94話p8の1コマ目):ハイドロとカリギュラは同い年
・確定情報3(コミックス10巻第94話p8の1コマ目):ガイシークはハイドロやカリギュラより一つ下(くらい)
・確定情報4(コミックス10巻第92話p3の5コマ目):ラシルの年齢は11人の中で、下から数えた方が早い
・確定情報5(コミックス3巻第23話p14の1コマ目):ルルロラはラシルより年下
・不確定情報1(コミックス3巻第23話p13の5コマ目):レアナにはアッシュがラシルより少し年上に見えた
・不確定情報2(コミックス5巻第46話p14,コミックス7巻第62話p4など):常にライバル関係っぽい二人は同い年(?)
・不確定情報3(コミックス5巻第46話p14など):「兄さん」「姉さん」呼びのハイドロ,カリギュラは11人の中では最年長(?)

最後の3つは確定情報ではないが、アッシュがもう少し上に上がるかどうかだけで、大体合ってるのではないかと予想。
☆雑誌掲載時との違い:p2セリフ「仲間を見付けて」→「仲間を見つけて」,「そういって」→「そう言って」
 p4~p6:本当の名前
※“失われた11人”を騙っていた少年少女たちの本当の名前はほぼ全員『世界名作劇場』からとられている。
・ネロ・・・『フランダースの犬』
・ペリーヌ・・・『ペリーヌ物語』
・トム・・・『トム・ソーヤーの冒険』
・マルコ・・・『母をたずねて三千里』
・ハック・・・『トム・ソーヤーの冒険』
・カトリ・・・『牧場の少女カトリ』
・レミ・・・『家なき子レミ』
・ロミオ・・・『ロミオの青い空』
・ピーター・・・『ピーターパンの冒険』

※しかし、「スターク」だけが該当するものがありませんでした。
『あらいぐまラスカル』のスターリングを少し長いから変化させている訳でもないと思うので(それならセディでも良い)、
これは『アイアンマン』のトニー・スタークからとったのだと考えました。それくらいしか「スターク」という名の主人公が思い浮かばない・・・
なぜ一人だけ違うのかは謎です(´・ω・)?

 p7~p11:ガイシーク
ガイシークも実はカグラと同じく「本物」の“失われた11人”だった。
仲間にはならなかったが、また必ず会えそうな気がする。
☆雑誌掲載時との違い:p8セリフ「大体力まかせで」→「大体(スペース)力まかせで」,「キャリアーウエポンと」→「キャリアーウェポンと」
p9セリフ「ピーターが(改行)・・・・・・」→「ピーターが・・・・・・」,「くわしい事は」→「詳しい事は」,「やって来るとはなー。」→「やってくるとはなー。」
p10セリフ「元々俺は、」→「元々(スペース)俺は、」

 p12~p13:カグラが仲間に加わった!
これでラシルが消耗の激しい闘い方をしても、回復できる術を手に入れた訳だな。
☆雑誌掲載時との違い:p12セリフ「いればきっと」→「いれば(スペース)きっと」,
p12の5コマ目のセリフの太文字化が、雑誌掲載時は1つ目のふきだしだけ3つとも太文字化された。

 p14~p17:それぞれの動向
視点がいろいろなところに移動していく。
とある街ではアッシュと発掘隊のおっさんが歩いている。今度は敵として会うことに?
また、獅子心団が捕らえたと言っていたジウラとアウラは、二人連れ添って脱走。アウラは女性のよう。
そして出てきました。獅子心団の第1隊の隊長(団長ではないみたい)。セリフと顔がここまで合わないとは・・・
更に、なにやらスキンヘッドの集団など、いろいろな組織が動く模様。
また、長いバトルが始まっていくのだろうか? もう一度温泉回のようなホッとできる話も欲しいなぁ。

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