最近ドルフィーの珍しい二つのCDを聴く機会がありました。この種の盤は、メジャーで発売されたものの別テイクであったり、すこし録音に問題があったりします。やはりコレクター用というところです。
ミューゼズ(マシュマロレコード)の方では、録音スタートが間に合わずスタートが録音されていなくて途中から音が大きくなったりする曲があります。もう一つの2CD(ドミノレコード)の方は、CD1はメジャー盤のラスト・デイトと同じ曲から始まります。パリでのラスト・レコーディングのもののようです。CD1の7曲目はスプリングタイムとなっていますがアランフェスでした。
ミューゼズ
パリ・ラストレコーディング