当時のニフティサーブは、実働している会話の場として「会議室」というものがあり、その話題を大きくジャンル分けした「フォーラム」というくくりがありました。能を含めた伝統芸能を話題にする「にっぽん座」という会議室があり、その会議室は「演劇フォーラム」という、ほかの会議室を含む大きく演劇全般を話題にするフォーラムの一員、という形で、その演劇フォーラムは「FSTAGE」とも呼ばれていました。
さすがに ぬえは音響カプラーは使ったことがないが、さぞや通信速度が遅いのでしょうね~。。
何度も書いていますが、当時のパソコン通信はテキストだけしか表示されませんでした。そのうえ ぬえを含めて当時の通信方法は電話線にモジュラーケーブルを差し込んで通信するのが当たり前でした。通信している間にも電話料金がどんどん加算されてゆく。。
ついでながら、ニフティサーブの会員は課金の方法によって支払い区分を選んでいました。ときどきしか利用しない、たとえば自身では書き込みをせずに、他人によって書き込まれた情報を閲覧するような人(これをROMと言っていました。。今でも言うのかな??)などは、ニフティサーブに接続している時間だけ課金されるコースを選んで、もちろんこれが最も安価な会員料金だったのだと思います。
それから、毎月の定額の会員料金を支払うコースもありました。これにもいくつかコースの種別があったのだと思いますが、どういう区別だったかな。。? たとえば ○千円のコースだと1ヶ月に○時間まで接続できる、○千円のコースだと接続時間の制限がない。。とか、そういうシステムだったかなあ。。? 会員料金のコースなんて、一度選んで決めてしまうとあまり変更することがないので記憶があやふやですが、そういうような感じだったと思います。
これでもわかるように、ニフティサーブに接続すると、会員料金と電話料金の二つが同時に加算されていったのです。泉さんにコメントを頂きましたが、これらをまとめて「課金」と呼んで、会員はいつも時計とにらめっこで料金の心配をしながら接続していたのです。
そういえば当時、夜11時過ぎから電話が掛け放題になるNTTのサービス「テレホーダイ」というのがあって、会員はみんな夜11時になるのを待って接続していたなあ。。チャットの機能もニフティサーブにはありました(当時はリアルタイム会議室=略してRTなんて呼んでいました)が、これも金曜の夜11時に開始する、というのが定番でありました。
ところで、書き込みをする場合、内容は会員は事前にテキストエディタを使って文章を作っておいて、ニフティサーブに接続してそれを一気にペーストする、というやり方が一般的だったと思います。それは現在でもブログを書いている方はあらかじめ文章を完成させてからコピーペーストで書き込みをされておられる方が多いと思います(ぬえもWordで下書きをしてから書き込みをしています)が、それは接続しながら書き込むよりも文章の間違いなどを推敲しやすいから、というのが一番の理由でしょう。ところが当時はこのように接続するとどんどん課金されていくという事情から起こった当然の処置で、ぬえなどは当時から長文の書き込みをするクセがありましたから、事前に文章を完成させてからでないと、とてもとても書き込みはできなかったのです。
それでも当時、なぜか接続したまま書き込みをする常連さん(アクティブと呼んだ)もありましたね。「あ、いまお湯が沸いたからお茶を入れてこよう。続きはまたあとで」なんて書き込みがあると、「ええっ」「オン書きか」なんてコメントがついて勇者扱いになっていました。(^◇^;)
さすがに ぬえは音響カプラーは使ったことがないが、さぞや通信速度が遅いのでしょうね~。。
何度も書いていますが、当時のパソコン通信はテキストだけしか表示されませんでした。そのうえ ぬえを含めて当時の通信方法は電話線にモジュラーケーブルを差し込んで通信するのが当たり前でした。通信している間にも電話料金がどんどん加算されてゆく。。
ついでながら、ニフティサーブの会員は課金の方法によって支払い区分を選んでいました。ときどきしか利用しない、たとえば自身では書き込みをせずに、他人によって書き込まれた情報を閲覧するような人(これをROMと言っていました。。今でも言うのかな??)などは、ニフティサーブに接続している時間だけ課金されるコースを選んで、もちろんこれが最も安価な会員料金だったのだと思います。
それから、毎月の定額の会員料金を支払うコースもありました。これにもいくつかコースの種別があったのだと思いますが、どういう区別だったかな。。? たとえば ○千円のコースだと1ヶ月に○時間まで接続できる、○千円のコースだと接続時間の制限がない。。とか、そういうシステムだったかなあ。。? 会員料金のコースなんて、一度選んで決めてしまうとあまり変更することがないので記憶があやふやですが、そういうような感じだったと思います。
これでもわかるように、ニフティサーブに接続すると、会員料金と電話料金の二つが同時に加算されていったのです。泉さんにコメントを頂きましたが、これらをまとめて「課金」と呼んで、会員はいつも時計とにらめっこで料金の心配をしながら接続していたのです。
そういえば当時、夜11時過ぎから電話が掛け放題になるNTTのサービス「テレホーダイ」というのがあって、会員はみんな夜11時になるのを待って接続していたなあ。。チャットの機能もニフティサーブにはありました(当時はリアルタイム会議室=略してRTなんて呼んでいました)が、これも金曜の夜11時に開始する、というのが定番でありました。
ところで、書き込みをする場合、内容は会員は事前にテキストエディタを使って文章を作っておいて、ニフティサーブに接続してそれを一気にペーストする、というやり方が一般的だったと思います。それは現在でもブログを書いている方はあらかじめ文章を完成させてからコピーペーストで書き込みをされておられる方が多いと思います(ぬえもWordで下書きをしてから書き込みをしています)が、それは接続しながら書き込むよりも文章の間違いなどを推敲しやすいから、というのが一番の理由でしょう。ところが当時はこのように接続するとどんどん課金されていくという事情から起こった当然の処置で、ぬえなどは当時から長文の書き込みをするクセがありましたから、事前に文章を完成させてからでないと、とてもとても書き込みはできなかったのです。
それでも当時、なぜか接続したまま書き込みをする常連さん(アクティブと呼んだ)もありましたね。「あ、いまお湯が沸いたからお茶を入れてこよう。続きはまたあとで」なんて書き込みがあると、「ええっ」「オン書きか」なんてコメントがついて勇者扱いになっていました。(^◇^;)