寒くなる前に、里芋の株の上に土と落花生の枝を乗せて
簡易保存していたが、本格的寒さに備え
落ち葉を追加した。
畝の腹の保温が大切だと、教えられていたので、
横にタップリ置いて、
来年、元気な種芋で出会えるようにビニールをかけた。
落ち葉は堆肥になり、2重のお勤めになってくれる。
寒くなる前に、里芋の株の上に土と落花生の枝を乗せて
簡易保存していたが、本格的寒さに備え
落ち葉を追加した。
畝の腹の保温が大切だと、教えられていたので、
横にタップリ置いて、
来年、元気な種芋で出会えるようにビニールをかけた。
落ち葉は堆肥になり、2重のお勤めになってくれる。
昨冬、金沢に喉黒を食べに行った時、
金沢伝統の芋、五郎島、を買って帰り、
それを苗芋にして、育てた。10月に掘ったときは、
甘さが足りないし、虫食いばっかりだったので
来年は作らないぞと、ダンボールに入れて、放置保存していたのを
炊飯器でふかして食べてビックリ。
上品な甘さがたまらなく美味しい、奥深い味になっていた。
このお姿では、人様の御前に出られないかもしれないが、
貴婦人の味だ。
農薬を使って、美しいお姿にすれば、デビューできるのかも。
でもね、ありのままを理解してくれる紳士を待ちたい。
ああ、本当に美味しいわ、五郎島。
昨日の薫炭の出来具合 満足、満足。といっても
まだまだ修行が足りない薫炭作り。来年に生かしたい。
早速、ニンニクと玉葱の霜避けにし、
放置里芋を貰いに来た友にもお裾分け。満足満足。
今年の里芋は、半数が虫食いで、畑に放置していたが、
家族の多い友が、親芋ともども持っていってくれた。
美味しいとの連絡があって、私も嬉しい。
食べられるのに捨てる後ろめたさ解消とはいかない。
綺麗な物しか認められないことが、変わらないとね。
美味しいのにねー。
朝、畑に行くと雨が降りそうな気配になったので
急遽薫炭を作ることにした。
籾殻袋5杯分 4時間後
かなり黒くなったので、装置から離して、自然燃焼にして
家に帰った。1時間後に雨が降ってきた。
もうこれで、手間いらず。籾殻薫炭が出来ると思い放置。
友から、雨の前に見に行ったら、灰になりかけていたので、
混ぜておいたとの電話。
何となく気になり、外を見ると雨が止んでいる。
どうなったか気になりはじめた。
去年は、沢山水をかけた心算だったが、
翌日灰になっていたので。
もしかしてと畑に急ぐ。もう薄暗い。
燃えている、燃えている。籾殻をひろげながら
ジョウロで10杯分の水を撒いた。
暗くてよくみえないが、多分大丈夫と判断し
家にかえったが、少しぐらいの雨では、
濡れているのは表面だけで、熱で乾いて
ドンドン燃えてしまうことを実感した。
さて、どうなっているか、畑、見に行く。
今朝、自転車で畑に行く途中は気づかなかったが、
着いてビックリ。霜が降りていた。
ホウレンソウも凍っていて、収穫を断念。
畑の見回りであちこちに放置した里芋が、目について
持ち帰ることにした。虫食われで商品として扱われないが、
味は同じ。昔は米の代用食として食べたと聞いたから。
オリンピックの会場、有明アリーナに決まりそうだけど、
東京って、貧しい人沢山いるのに、アスリートファーストだけで
高額な建設費かけてもいいのかなー。節約して、他に回して欲しかった。
夫の転勤で2度東京に住んだけど、考えられないほど
貧しい人を見たので、余計そう思う。横浜で代用してよ。