小さいので、料理が面倒と、畑友に人気が無かった小生姜なので、
自家製の紅生姜用にのみ、栽培していた。
(大生姜は、予約で、種芋を残すのに苦労するほどなのに。)
そんな時、ある人から、小生姜のほうが美味しいと教わり、
沢山残っていたのを、種芋にして、今年はおおめに育てた。
何と、店に持って行くといつも完売で、まだ注文がくる。
小さくて、売り物にはならないと思いつつ、最後の生姜を抜いてみた。
やっぱり小さい。売っては駄目だ。今年はこれでおしまい。
来年は、もっと気を入れて育てよっと。
昨日店当番をしていたら、
買ってくれた友が、『あんたの生姜、風味があるわ。』といってくれた。
この言葉を貰うために草や落ち葉を漉き込んだ土を作っているんだから、
最高の言葉をもらえて、ああーよかった。
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