毎年、春菊の花には、てんとう虫がわんさとやってくる。
蕾ができはじめて葉に苦味がでて、
野菜としての価値がなくなっても、そのまま育てているのに
今年は全くてんとう虫の姿がない。
もう花は終わり、むなしい未練と知りながら待っている。
変わりに、わんさといるのがなめくじだ。
畑仕事の半分は、なめくじとりに費やす日々。
夕方、苺をとろうとてに手に持つと、冷たい感触がする。
ナメクジが苺に食らいついている。
齧られた苺の下の土の中に、なめくじがいる。
捕っても捕っても果てしなく現れる。
さあ、元気出して、明日もなめくじ捕ろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます