大根への芯くい虫の攻勢は相変わらず続いている。
冬の間、お前は何本の大根を食べるつもりかい?
10本も食べないかも。
貴重な時間を虫取に使うほど価値がある仕事なの?自問自答しながらも止められない。
もっとも価値の高い仕事を思い出した。
なめくじ退治だぁ。
早速、 枯れ草置き場のシートをはぐったら70匹ぐらい張り付いている。
全部取ったつもりでも、再点検で20匹も残っていた。
なめくじ退治のホープ?コウガイヒルもいたが、本当に活躍してくれるの?
これから、どんどん卵を産むので、また仕事が増える。
冬がきて、吹きすぎる風のなかで、なめくじとりの変わらぬ暮らしが続くはず。
今、加藤登紀子の愛の暮らしを、友達と、愛がないのにねと、笑いあって歌っている。