百日紅。
沖縄のあちこちで百日紅はよく見かける。赤や白の花が今を盛りと咲いている。
昨年は台風で花を見ることはできなかった。
屋敷の狭い空間にもバナナやパパイヤが実をつけている。
毎年恒例のマンゴーの季節がやって来た。
本島南部では「マンゴーまつり」がある。
時期は7月中旬の土・日の2日間開かれる。
今年は7月13・14・15日と20・21日の2回ある。
豊作とテレビでは報じていたが、価格は去年と変らなかった。
先ず、豊見城の「菜々色畑」に寄ってみる。
店内に入ると、いきなり、このように安価なマンゴーが目に飛び込んできた。
小振りのマンゴを化粧箱に入れて販売している。
これ位の玉の大きさだと1玉500円~位からあるが、2個入りで1000円くらいで売っている。
自分で食べるのにはこれで充分だ。
味が変るわけではないが、傷もあるしマンゴーは種が大きいので贈り物には適さない。
3キロほど先の糸満の「うまんちゅう広場」まで足を延ばす。
ここで買うことにした。
両方ともJA経営の直販市場なので同じようであるが違う。
マンゴーの季節も8月の初めまで。
そして台風の時期を迎える。
マンゴーの花。
いずれも3月20日前後に撮影したもの。
3ヵ月後の6月中旬には初物が出る。
7月の今の時期が旬であるが、これは沖縄本島でのこと。
宮古島のマンゴーはひと月ほど早い。