あけましておめでとうございます。
写真は昨年1月末に撮影した沖縄の桜・寒緋桜です。
きょうは最高気温が24℃を超えるでしょう。日本晴れのとても心地よい日和で暖かな陽を一杯に感じながらブログを書いています。
1週間ほどすると本島北部のやんばる(山原)名護周辺から寒緋桜は咲き始めます。今月下旬には名護地区の桜は満開を迎えます。年によって異なりますが、2月10日過ぎごろまで楽しめます。この頃から中部・南部の桜が咲き始めるのです。
桜と言えば「八重岳」の桜でしょう。
八重岳は標高453mの山で、麓から頂上まで4kmの桜並木の登山道があります。頂上までドライブできますが、徒歩でのハイキングもお勧めです。登山口は名護市と本部町(海洋博公園)ルート(通称伊豆味街道)の中間地点で、伊豆味という村落を越えていきます。この山道も別の味わいがあり、恩納村の西海岸、南部のサトウキビ畑(方言でウジ畑)と違ったもうひとつの沖縄を実感するでしょう。
桜の見所がもうひとつあります。那覇又は西海岸を北へ58号線を名護市に向かって車を走らせますが、名護市の入口に来て、標識に従って右折するとオリオンビール本社工場があります。オリオンビール工場に隣接するように名護城公園があります。山頂付近までドライブできますが、八重岳よりずっと低い山なので徒歩でも楽しめます。四季折々に寄ってみたいところです。、桜もあり、八重岳と同じように展望の素晴らしさに疲れも吹っ飛ぶでしょう。
帰りにはオリオンビール工場に寄ってみましょう。40分位で工場見学をして新鮮なビールを飲みましょう。「沖縄に来たらオリオンビール」です。20分は工場見学、20分はビデオ・ビールの試飲です。朝9時から夕方16時までほぼ30分おきで案内しています。予約が必要です。
<http://www.orionbeer.co.jp/factory/tour.htm>
ここでこの地区のうまいものについて少し触れておきましょう。
沖縄そば発祥の地だと名護の人は自慢しますが、なるほど名護にはいろいろな味の沖縄そば店があります。「我部祖河(ガブソカ)食堂」「ヤンバルそば」「宮里そば」等々ありますが、わたしがヤンバルに出向くときは必ず寄るのが「よしこそば」です。
名護を出て八重岳、本部に向かう伊豆味の集落の入り口付近の道沿いに「よしこそば」という変哲のない看板が出ています。道路の右側です。夫婦でやっている普通の食堂です。わたしの食感にぴったりです。
「よしこそば」から1.5km更に本部寄りで伊豆味の集落を抜けた辺りに「ちえ食堂」があります。
ここの「みそ汁」もお勧めです。道路の左側に旗が立っています。本道から50mほど入ったところに店はあります。内地のようなみそ汁ではありません。具沢山の沖縄独特のみそ汁で、これで昼食を済ませるほどです。
わたしがいう「もうひとつの沖縄」、南部にも中部にもない沖縄が北部のヤンバルにあります。長くなりますので、今回はこれくらいにして次回は少しヤンバルのこの地区に触れてみましょう。
私事ですが、昨年ははじめてブログに挑戦してみたものの、右往左往している内に胃潰瘍で突然の入院。体調も漸く 快復したかと思ったら眼底出血で左目が視力ゼロ状態。
目の不自由な怖さを身に滲みて経験しました。
右目は正常ですが、左目が不自由になるとすべてが正常生活と全く違います。
目の不自由な人のために歩道に敷かれている丸いボタン状の印が大変役立ちました。反面、歩道に停めてある車、自転車等など何度もぶつかったり、ぶつかりそうになったかしれません。
路地から出てくる車に接触しそうに何度もなりました。
顔を見ただけでは正常な人と変わらないから、車は私を無視して歩道を跨いで、本道に出るチャンスを伺っているわけです。車を運転するとき「人優先」であるべき事を健常な時と違った視点でみることが出来ました。見た目では判らない目や耳の不自由な方、老人、子供がおられるわけですからですから、特に運転には注意しようと思いました。
これからは少くとも、手助けができなくても邪魔にならないようにしようと決心した次第です。
その他いろいろな経験をしました。お陰で、本日はパソコンを打てるまでに恢復しましたから、胃潰瘍も眼底出血も軽くて済みましたが、警鐘だと思って今年は自己管理を強化しようと思っています。
写真は昨年1月末に撮影した沖縄の桜・寒緋桜です。
きょうは最高気温が24℃を超えるでしょう。日本晴れのとても心地よい日和で暖かな陽を一杯に感じながらブログを書いています。
1週間ほどすると本島北部のやんばる(山原)名護周辺から寒緋桜は咲き始めます。今月下旬には名護地区の桜は満開を迎えます。年によって異なりますが、2月10日過ぎごろまで楽しめます。この頃から中部・南部の桜が咲き始めるのです。
桜と言えば「八重岳」の桜でしょう。
八重岳は標高453mの山で、麓から頂上まで4kmの桜並木の登山道があります。頂上までドライブできますが、徒歩でのハイキングもお勧めです。登山口は名護市と本部町(海洋博公園)ルート(通称伊豆味街道)の中間地点で、伊豆味という村落を越えていきます。この山道も別の味わいがあり、恩納村の西海岸、南部のサトウキビ畑(方言でウジ畑)と違ったもうひとつの沖縄を実感するでしょう。
桜の見所がもうひとつあります。那覇又は西海岸を北へ58号線を名護市に向かって車を走らせますが、名護市の入口に来て、標識に従って右折するとオリオンビール本社工場があります。オリオンビール工場に隣接するように名護城公園があります。山頂付近までドライブできますが、八重岳よりずっと低い山なので徒歩でも楽しめます。四季折々に寄ってみたいところです。、桜もあり、八重岳と同じように展望の素晴らしさに疲れも吹っ飛ぶでしょう。
帰りにはオリオンビール工場に寄ってみましょう。40分位で工場見学をして新鮮なビールを飲みましょう。「沖縄に来たらオリオンビール」です。20分は工場見学、20分はビデオ・ビールの試飲です。朝9時から夕方16時までほぼ30分おきで案内しています。予約が必要です。
<http://www.orionbeer.co.jp/factory/tour.htm>
ここでこの地区のうまいものについて少し触れておきましょう。
沖縄そば発祥の地だと名護の人は自慢しますが、なるほど名護にはいろいろな味の沖縄そば店があります。「我部祖河(ガブソカ)食堂」「ヤンバルそば」「宮里そば」等々ありますが、わたしがヤンバルに出向くときは必ず寄るのが「よしこそば」です。
名護を出て八重岳、本部に向かう伊豆味の集落の入り口付近の道沿いに「よしこそば」という変哲のない看板が出ています。道路の右側です。夫婦でやっている普通の食堂です。わたしの食感にぴったりです。
「よしこそば」から1.5km更に本部寄りで伊豆味の集落を抜けた辺りに「ちえ食堂」があります。
ここの「みそ汁」もお勧めです。道路の左側に旗が立っています。本道から50mほど入ったところに店はあります。内地のようなみそ汁ではありません。具沢山の沖縄独特のみそ汁で、これで昼食を済ませるほどです。
わたしがいう「もうひとつの沖縄」、南部にも中部にもない沖縄が北部のヤンバルにあります。長くなりますので、今回はこれくらいにして次回は少しヤンバルのこの地区に触れてみましょう。
私事ですが、昨年ははじめてブログに挑戦してみたものの、右往左往している内に胃潰瘍で突然の入院。体調も漸く 快復したかと思ったら眼底出血で左目が視力ゼロ状態。
目の不自由な怖さを身に滲みて経験しました。
右目は正常ですが、左目が不自由になるとすべてが正常生活と全く違います。
目の不自由な人のために歩道に敷かれている丸いボタン状の印が大変役立ちました。反面、歩道に停めてある車、自転車等など何度もぶつかったり、ぶつかりそうになったかしれません。
路地から出てくる車に接触しそうに何度もなりました。
顔を見ただけでは正常な人と変わらないから、車は私を無視して歩道を跨いで、本道に出るチャンスを伺っているわけです。車を運転するとき「人優先」であるべき事を健常な時と違った視点でみることが出来ました。見た目では判らない目や耳の不自由な方、老人、子供がおられるわけですからですから、特に運転には注意しようと思いました。
これからは少くとも、手助けができなくても邪魔にならないようにしようと決心した次第です。
その他いろいろな経験をしました。お陰で、本日はパソコンを打てるまでに恢復しましたから、胃潰瘍も眼底出血も軽くて済みましたが、警鐘だと思って今年は自己管理を強化しようと思っています。