ものすごーくお久しぶりです。
何かあったわけではなく、コロナのせいでレースが無かったからです。
それとちょっと自粛してたから。
でもちょこちょこ走っています。
また中央アルプスに行ってきました。
去年は10月でまさかの積雪だったので今回は雪が降る前に行ってきました。
それにしてもまた空木岳です。
理由はアクセスが良いから。
車で3時間走れば駒ヶ根IC。
車を停め、10時間ほど山を走って水浴びをして3時間半で帰る。
日曜深夜に家を出れば夕方には家に帰れます。
今回は駒ケ根高原スキー場駐車場を出発し、池山ルートから空木岳(2864m)に登り、木曽山脈を尾根伝いに北上して檜尾岳(2728m)から檜尾岳登山口に下り、バス道をスタート地点まで戻る約30kmのルートです。
予定時間は9時間半ぐらいと予想し5時に走り出しました。
檜尾岳からの下りは初めてなので少し緊張感を持ちつつ、しかし空木岳までは5回目なのでおのずとタイムアタックになってしまいました
↑駒石に上っている人が居ます。怖くて出来ません
誰と競争しているのかわかりませんが、あえて言うなら過去の自分?
今までは初回の3時間15分が最速でしたが、3時間10分で到着。
やや急ぎ過ぎたのでおにぎりを一つ食べ、バックパックから水を出したりで10分休憩
わさびにぎりを食べましたが、胃の中にしばらくわさびが残っていてやや不快。
空木岳山頂からは岩場で結構きつい下りです。
前回は雨で岩も滑って恐怖感がありましたが今回はドライなので少し安心。
木曽殿山荘は早くから見えますが、下りの割にはなかなかつきません。
ちなみにこっち方面は3回目ですが、過去2回とも雨だったので初めて見る景色です。
でも意外にガスが晴れて向こうが見えた方が感動的かもしれません。
熊沢岳から南東を見ると富士山が綺麗に見えました。
異様に良く茂ったハイマツに脛を削られて痛いので平坦でも走れるポイントは限られています。
ハイマツに覆い隠された岩に脛をぶつけることも何度かあり、そういえばカーフサポーターをしておいた方が良いと以前自分でブログに書いたのを忘れていました。
檜尾岳と右に改修中の避難小屋が見えます。目標がわかるのも面白いです。
檜尾岳まで6時間15分。空木岳からは3時間ジャスト。
山頂で登山者にルートと時間を聞かれて驚かれるのはお約束です。(そんなに速くないけどちょっと嬉しい)
ちなみにこの時点で予定より1時間弱早いのですが、
ここから痛い目にあいます
今日のルート(写真左から登って真ん中が空木岳、時計回りに尾根伝いにここまで来た)を見て自己満足し、
楽しみにしていた檜尾岳避難小屋下の水場を見つけ、
8月なのに手がちぎれるぐらいの冷たい水を飲んで、
さぁ、あとは2時間で下山
なんて整備が行き届いていない登山道なんやろ
夏なので草木の勢いが強いから?(そんなに育つかー)
とか思いながら下りていくと、
これ絶対アカンやつ
沢に下りていくパターンやん
水場から13分下りたところで気付く
12分でもとの水場に戻る。
現場検証:もう一回見ても登山道が続いているように見えなくもないですね。
右にはピンクテープも貼ってあるし。
気を取り直してもう一度冷たい水を飲んで再出発。
30分程度のロスで済んで良かった
少し上り返すと普通に正規のルートを見つけました。
下りはシャクナゲのピークまではトリッキーですが、徐々に走れる所が増え、赤沢ノ頭からはフカフカで走れてしまうトレイルなのできつかったです。
ちなみに道標に書いてある距離よりGarminの方がかなり短く、
写真の2.5kmと3.7kmではなく1.7kmと3kmでした。(これ覚えとこ)
檜尾岳登山口には8時間44分で到着し、あとはカンカン照りのバス道を6kmほど走って帰ってきました。
ということで道間違いを含めて予定の9時間半より-5分でスタート地点に到着。
こまくさの湯はコロナ休業だったようですが、トランクに積んでいったペットボトルのお湯を浴びて15分で出発
ドリンクは2.1L+α(湧き水)でかなり脱水になりましたが少し我慢して、
駒ヶ根SAでリンゴソフトを食べて帰ってきました。
ということでこのコースはアリですね。
高山の景色とスリルがあり、それでいて上りも下りも走れる所が多いのでトレランに向いているかと思います。
最後のバス道はキックボードなんてあると楽かも(笑)
何かあったわけではなく、コロナのせいでレースが無かったからです。
それとちょっと自粛してたから。
でもちょこちょこ走っています。
また中央アルプスに行ってきました。
去年は10月でまさかの積雪だったので今回は雪が降る前に行ってきました。
それにしてもまた空木岳です。
理由はアクセスが良いから。
車で3時間走れば駒ヶ根IC。
車を停め、10時間ほど山を走って水浴びをして3時間半で帰る。
日曜深夜に家を出れば夕方には家に帰れます。
今回は駒ケ根高原スキー場駐車場を出発し、池山ルートから空木岳(2864m)に登り、木曽山脈を尾根伝いに北上して檜尾岳(2728m)から檜尾岳登山口に下り、バス道をスタート地点まで戻る約30kmのルートです。
予定時間は9時間半ぐらいと予想し5時に走り出しました。
檜尾岳からの下りは初めてなので少し緊張感を持ちつつ、しかし空木岳までは5回目なのでおのずとタイムアタックになってしまいました
↑駒石に上っている人が居ます。怖くて出来ません
誰と競争しているのかわかりませんが、あえて言うなら過去の自分?
今までは初回の3時間15分が最速でしたが、3時間10分で到着。
やや急ぎ過ぎたのでおにぎりを一つ食べ、バックパックから水を出したりで10分休憩
わさびにぎりを食べましたが、胃の中にしばらくわさびが残っていてやや不快。
空木岳山頂からは岩場で結構きつい下りです。
前回は雨で岩も滑って恐怖感がありましたが今回はドライなので少し安心。
木曽殿山荘は早くから見えますが、下りの割にはなかなかつきません。
ちなみにこっち方面は3回目ですが、過去2回とも雨だったので初めて見る景色です。
でも意外にガスが晴れて向こうが見えた方が感動的かもしれません。
熊沢岳から南東を見ると富士山が綺麗に見えました。
異様に良く茂ったハイマツに脛を削られて痛いので平坦でも走れるポイントは限られています。
ハイマツに覆い隠された岩に脛をぶつけることも何度かあり、そういえばカーフサポーターをしておいた方が良いと以前自分でブログに書いたのを忘れていました。
檜尾岳と右に改修中の避難小屋が見えます。目標がわかるのも面白いです。
檜尾岳まで6時間15分。空木岳からは3時間ジャスト。
山頂で登山者にルートと時間を聞かれて驚かれるのはお約束です。(そんなに速くないけどちょっと嬉しい)
ちなみにこの時点で予定より1時間弱早いのですが、
ここから痛い目にあいます
今日のルート(写真左から登って真ん中が空木岳、時計回りに尾根伝いにここまで来た)を見て自己満足し、
楽しみにしていた檜尾岳避難小屋下の水場を見つけ、
8月なのに手がちぎれるぐらいの冷たい水を飲んで、
さぁ、あとは2時間で下山
なんて整備が行き届いていない登山道なんやろ
夏なので草木の勢いが強いから?(そんなに育つかー)
とか思いながら下りていくと、
これ絶対アカンやつ
沢に下りていくパターンやん
水場から13分下りたところで気付く
12分でもとの水場に戻る。
現場検証:もう一回見ても登山道が続いているように見えなくもないですね。
右にはピンクテープも貼ってあるし。
気を取り直してもう一度冷たい水を飲んで再出発。
30分程度のロスで済んで良かった
少し上り返すと普通に正規のルートを見つけました。
下りはシャクナゲのピークまではトリッキーですが、徐々に走れる所が増え、赤沢ノ頭からはフカフカで走れてしまうトレイルなのできつかったです。
ちなみに道標に書いてある距離よりGarminの方がかなり短く、
写真の2.5kmと3.7kmではなく1.7kmと3kmでした。(これ覚えとこ)
檜尾岳登山口には8時間44分で到着し、あとはカンカン照りのバス道を6kmほど走って帰ってきました。
ということで道間違いを含めて予定の9時間半より-5分でスタート地点に到着。
こまくさの湯はコロナ休業だったようですが、トランクに積んでいったペットボトルのお湯を浴びて15分で出発
ドリンクは2.1L+α(湧き水)でかなり脱水になりましたが少し我慢して、
駒ヶ根SAでリンゴソフトを食べて帰ってきました。
ということでこのコースはアリですね。
高山の景色とスリルがあり、それでいて上りも下りも走れる所が多いのでトレランに向いているかと思います。
最後のバス道はキックボードなんてあると楽かも(笑)
脚はだいぶ仕上がってきました!
あとは緊急事態宣言の解除です!このままであれば六甲も生駒にも行けません。
いつもながらの予定通りのタイムは流石ですね!
緊急事態宣言が終われば是非行きましょう!
近畿のムシムシとは全然違うので、気持ちよく走れると思います。