のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

歯医者さん~御堂筋~梅田

2013-12-10 21:05:50 | 日記

 今日の歯医者さん行きは、治療のためではなく、年末を控えて歯の状態を点検してもらうためだった。

 点検の結果、今のところ問題ないとのこと…。 よかった!

 来年の4月の予約をし、夏以降の治療のお礼を言ってから、待合室の写真を撮らせてもらった。

 和泉歯科の待合室には、いろんなポーズをした南国的な人物の置物が3体置かれていて、私は前から興味を持っていた。

 そのうちの1体と、窓辺に置かれた鉢植え(植えられた木には紅葉した葉がわずかに付いている)を一緒に撮った。

              

 

 

 外に出て、淀屋橋に向かって歩く。

 歩く途中で目にする木々は、すでに全体的に黒ずみ、紅葉の季節の終わりを告げている。

   

 

 そんな中で、ある建物の壁に描かれたカワイイ絵が、私の心を明るくしてくれた。

              

 

 枯れ色の木の傍に青々とした木があり、その木が、赤い鮮やかな実を付けていた。

            

               

 

 

 市役所横の通りでは、すでにイルミネーションの準備が整っていた。

            

 

 

 御堂筋に出て、しばらく南に向かって歩いた。

 御堂筋の銀杏はもうかなり葉を落とし、寂しい姿になっている。

       

 

 落ちた葉っぱは歩道を覆いつくし、歩道に置かれた自転車が、銀杏の葉っぱに埋まっていた。

 自転車のカゴの中にも落ち葉がたまっている。

             

                

 

 

 御堂筋の銀杏の木には、薄紫のリボンが巻かれている。

 これは、御堂筋のイルミネーションのためのリボンだが、リボンで綺麗に飾られた木の枝には、豆球をたくさん付けた電線がグルグル巻きにされるか

と思うと、ちょっと可哀そうな気もする。

               

 

 私はガスビル食堂で御堂筋を眺めながら食事しようと思って、そこまで南下した。

 でも残念ながら、ガスビル食堂の窓側の席はすでに満席だった。

 なので私はそこから折り返し、梅田に向かって歩いた。

 淀屋橋にある日本銀行の建物の前の銀杏は、たくさんの葉っぱを落とし、周りはさながら黄色の絨毯だ。

 私がその光景にカメラを向けていると、通りがかりのオジサマが、「仰山お金が落ちてるね!」と笑いながら言われた。

 私も、「ホント、これがみんな小判やったらイイのにネ!」と、笑って返した。

                

              

 

 それでも梅田近くになると、銀杏の樹はまだ多少なりとも葉っぱを付けていた。

       

 

 

 お初天神のところまでやって来た。

 お初天神は恋愛成就の天神様だが、私は僅かばかりのお賽銭をあげて、自分を含め皆さんの健康を祈った。  

               

 

 梅田に到着。 

 いつもは意識しない、地下と1階を結ぶ6基のエレベーターが、今日はなぜかとても綺麗に見えた。

 1階に上がって(この間も撮った)阪急のショーウィンドーとイルミネーションを見ると、私は又シャッターを押してしまった。

                

              

 

 

 もうずいぶん貧弱になったはいるけれど、やっぱり御堂筋の銀杏並木を上から見てみたくて、阪急オフィスタワーの17階に上がってみた。

 オフィスタワー17階から見た銀杏並木は、こんな感じ。(左)

 右は、17階のガラス窓から外を見ておられた二人の人物のシルエットが面白く感じられたので、撮ってみた。

         

 

 

 その後私は、阪急32番街で食事をしてから帰ることにした。

 入ったのは、27階の初めてのお店。

 坐った席は、ガラス窓越しに外が見渡せるカウンター席。

 目の前に、大阪のビル群が広がる。

 何ということはない都会の風景だが、私はここでも2枚写真を撮った。