①≪ちっちゃなハイビスカスの花≫
12月もだいぶ日が経って、ベランダでは寒風が吹きすさんでいるというのに、ハイビスカスはずっとベランダで寒さに耐えていた。
でももう耐えきれなくなって、葉っぱは黄色みを帯び、せっかく付いた蕾も元気なく下を向いている。
そうなってようやく、私はハイビスカスの鉢を部屋に取り込んだのだった。
その明くる日、もう咲かないだろうと思っていた蕾の一つが、チッチャイけれど花を開いたのだ!
その花を見つけた私は、ホッコリした幸せな気持ちに満たされた。
虐待にもめげず咲いてくれた、赤いちっちゃな花‥ホントにありがとう!
②≪とんがり帽子のような苺ちゃん≫
この間姉が送ってくれた、「あきひめ」という名の苺。
その“赤いとんがり帽子”を見ていると、なぜかホッコリしてくる。
もちろん、口に入れたら、なおさらホッコリ!
③≪Nさんからの絵てがみの、キレイな“落ち葉”≫
Nさんの絵てがみはいつもステキだけれど、先日送っていただいた落ち葉の絵てがみは、その頃紅葉狩りに余念のなかった私に、「私が撮った紅
葉の写真より、この一枚の落ち葉の方が、存在感があって素敵!」と思わせる程のものだった。
絵の力って、スゴイ!!
眺めていると、ほんとにホッコリする♪
④≪猫ちゃんの笑顔≫
上の写真は、実は、姉のブログに載っていたもの。
私がそのブログを見て、姉に電話で「面白い!面白い!」と言ったら、姉が印刷して送ってくれたのだ。
これは、『人生はニャンとかなる』という本の1ページだそうで、下に添えられている“一日一笑”という言葉も、なかなか新鮮で面白い。
この写真の裏のページには、シャンフォール(フランスの思想家)という人の、
「毎日の中で、一番むだに過ごされた日は、笑わなかった日である。」
という言葉が引用してあるが、この言葉にも、私は全く同感だ。
何はともあれ、この猫ちゃんの顔を見るたびに、私はホッコリして思わず笑ってしまう。
辛いことや悲しいことが多い現代の社会だけれど、“面白がる心”って、大事だと思う。
作り笑いやお世辞笑いは必要ないけど、笑いの種を見つける心は必要だなって思う。
『一日一笑』は、私の新しい座右の銘。
さあ、大いに笑っちゃおっ!!