のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

≪OSAKA光のルネッサンス 2013≫

2013-12-22 18:15:04 | 日記

 昨日(21日)は、友人Aさんとの、年末恒例の、中之島イルミネーション巡りの日。

 4時に梅田で待ち合わせ、阪急百貨店で軽い食事を済ませてから、≪光のルネッサンス≫会場の起点・淀屋橋に向かった。

                 

 淀屋橋に着いたのが5時過ぎ。

 光のルネッサンスは、5時の点灯だ。

 到着したとき、市役所から公会堂に向かう路では、既に、お馴染みのイルミネーションが点滅し、その下を大勢の人たちがそぞろ歩いておられた。

                

 

 光のルネッサンスでは、この“光のプロムナード”から始まって、中之島薔薇園を1周するコースが、あらかじめ設定されている。

 私たちは決められた順路に従って、各所に設けられたイルミネーションを見ながら歩いていく。

 順路の右手を流れる土佐堀川の傍には、去年とは違って、音符が点滅する、かわいいイルミネーションがあった。

               

                    

 

 中央公会堂に到着。

 中央公会堂のイルミネーションは、光のルネッサンスの中で、中心的な位置を占めるものの一つだ。

 公会堂正面玄関では、去年よりさらにバージョンアップした光の饗宴が繰り広げられていた。

 人物や鳥が壁面から飛び出したり、花が咲き乱れたり‥。

 でも、3Dのような動きの激しいものは、私のカメラに上手く収めることなどできるものではない。

 なので、今年の写真も、去年までと変わり映えのしないものになってしまった。(残念!)

               

                   

                       

 

 次は、フランスアベニューのイルミネーション。

 去年までは白を基調とした光だったが、今年のはそれが金色に変わって、より鮮やかになっている。

 でも、この光も、私のカメラではとらえにくいことこの上ない‥(涙)

                  

 

 フランスアベニューから土佐堀川沿いの路に戻って、薔薇園の会場へと向かう。

              

 

 今年の光のルネッサンスで大きく変わったものの一つは、この薔薇園のイルミネーションだ。

 今年は薔薇園にふさわしく(?)、バラの花をモチーフにした色とりどりのイルミネーションが点滅していた。

 見ている分にはとても綺麗だったが、光の点滅が早くて、カメラにはなかなか上手く収まらなかった。

                 

 

                  

                   

 

                  

 

 

 薔薇園の一角では、青いハトが羽ばたいていた。(これも今年初めて)

              

 

 

 光のルネッサンス会場は、混雑を避けるため、一方通行になっている。

 私たちは、薔薇園をぐるりと回って、今度は堂島川沿いに市役所前へと帰っていった。

 次は、堂島川をバックにした、赤いバラのイルミネーション。

                

 

 今年は、堂島川の向こうの建物も、金色の光を纏っていた。

                 

 

 市役所前に戻ってきた。

 今年の市役所玄関のイルミネーションも、今までと大きく変わっていた。

                   

 

 


 

 

 

 例年だったらここでイルミネーション巡りは終わるのだけれど、今年は、堂島川のずっと西に設けられた会場まで足を伸ばすことにした。

 テレビによると、その会場では、大きなアヒルが堂島川に浮かび、その周りで色とりどりの噴水が上がるというのだ。

 

 私たちは堂島川に沿って、その会場を目指して歩いていった。

 その途中で見た、ライトアップされた建物。

              

 

 かなりの距離を歩いて、なんとかその会場にたどり着いた。

 そこでは、堂島川が光で彩られ、大きなアヒルちゃんが、期待どおり、川にぽっかり浮かんでいた。

 なんていうことないアヒルちゃんなのに、見てるとホッコリ癒されるのは何故だろう?

              

                    

 

 

 しばらく待つと、音楽に合わせて、光の噴水が上がった。

               

               

 

             

                      

 アヒルちゃんに会えて満足した私たちは、そこからは歩いて、梅田まで帰ることにした。

 

 


 

 

 

 梅田に戻った私たちは、さすがにかなり疲れていた。

 でも、せっかくなので、駅ビル6階の“時空(とき)の広場”のイルミネーションも見ることにした。

 時空の広場のイルミネーションは、今年も上品で、しっとりした美しさがあった。

                  

             

 

 時空の広場のイルミネーションを見終って時計を見ると、もう8時半近く。

 梅田から家が近い私はまだしも、Aさんは、自宅に帰られるまで、まだ大分時間が掛かる。

 そこで私たちは、時空の広場から、そのままそれぞれ帰途につくことにした。

 

 こうして、年末の行事の一つ、Aさんと私のイルミネーション巡りは終わった。

 Aさん、本当にお疲れさまでした!