年明けに丑が顔だす希望かな

2020年12月28日 | 日誌


作成日:2020.12.28|更新日:

このブログを立ち上げ公開したのはリーマン・ショ
ック(2008/08/15)後に退職し『環境工学研究所
WEEF』を主宰し、通称『飲み水を守る会』活動をデ
ジタル配信を開始した時であった。その後、2009/0
6/30に田中豊一氏が、2011/01/06には石井智一氏が
他界、2011/03/11には東日本大震災が起き、その後
2020年03/11に新型コロナウイルスでWHO「パンデミ
ック」宣言を発令しているように。会としてのコロ
ナ禍に翻弄され活動は休止(弊幹事は自治会役員に
1年前から就任活動を開始していたこともあり)、
柳本・佐々木・辻・中村会員らの家族親睦会(幹事
欠席)が開催されたものの特に行事活動はありませ
んでした。

従いまして、恒例の新年会は幹事一存で中止させて
いただきますのでご了承の程お願い申し上げます。
幹事の希望ですが、このパンデミック状態をみて落
ち着いた季節に、「マスク越し懇親会」を企画した
と考えています。
それでは、きたる迎春のお喜びを申し上げ、また、
家族の皆様のご活躍を祈念申し上げます。
                  幹事敬白




【エピソード】
毎年、信楽焼の干支を掲載していたが、今年は明山
窯などが気に入る。滋賀は焼き物の宝庫であり NHK
の朝ドラで『スカーレット』が放送されていたが、
粘土は今では「セラミックス」として素材革命が進
行中である。「バルク vs.インターフェイス」「化
合物 vs. ハイブリッド」といろいろだが、滋賀県
は、その意味では名だたる第2次産業立国、それも
スマート第2次産業立国だと思う。


例えば、スマートエネルギー(再生可能エネルギー
の別称)分野では、次世代太陽電池のシリコン・オ
ン・ペロブスカイト(ハイブリッドとも称される)
タンデム太陽電池
は変換効率30%超でそのコスト
はシリコン結晶と比べ1桁小さく、人工光や散乱光
でも発電できる。このようにこれを可能とするのが、
ナノテクノロジーの発展である。かって"大きいこと
はいいことだ!”が流行したが現在では瀕死語なの
だということを、肌で感じる時代である。下図のご
とく、アジアが緻密な生活文化が時代担保し、トッ
プランナーである。


図 各都市の人口密度と1人当たりのエネルギー消
費量

【脚注及びリンク】
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  1. 謎の感染拡大〜新型ウイルスの起源を追う
    〜」 NHK、2020/12/27
  2. ESG地域金融』で地域を元気にする 環境ビジ
    ネス
  3. スウェーデンでゴミの99%を有効利用する「
    リサイクル革命」が起きている(動画) ハ
    フポスト
  4. 『環境ビジネス 2020年夏季号』
  5. 滋賀県に根づく『三方よし』の経営を実現,
    環境ビジネス,2020年冬季
    号   
  6. 環境への取り組み CSR(企業の社会的責任)
    佐川急便株式会社
  7. 彦根市一般廃棄物処理基本計画の進捗状況評
    価について(平成30年度) ,
  8. 滋賀県出身の人物一覧Wikipedia

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