先週末のレースにて。
シマノレーシングの中井唯晶が勝利しました。
チームメイトだからという事はもちろんですが、若い選手の活躍はチームの壁を越えてポジティブな感情を抱かせてくれます。
ベテラン選手が見せる素晴らしい走りはもちろんですが、それをも脅かし業界を活性化させる新星の登場を、私たちは常に待ち望んでいます。
彼の勝利は最終到達点では無いはずです。
一つのステップを踏み登った事により、高く遠い世界が以前より少しだけ近くに見えるようになったに過ぎません。
しかし、『少しだけ見えるようになった』景色は彼を更に強く突き動かすほど、光に満ちたものであったはず。
勝利の喜びは他に代えがたいもの。
競技者であればだれもが追い求める感覚です。
更なる飛躍を期待しています。
が。
進む未来もブログタイトルも自分で決定するものさ。
完走者25人という結果をしても過酷なレースとわかる。サニブラウンは10秒のレースにかけるが、比較はできないが200キロ以上走って、最後同タイムでゴールするスプリントはテープを切った者だけの快感か?いや、チーム「シマノ」のチームワークでしょう。
小生は監督さんにも話したが、先週あこがれの「富士スピードウェイ」に行ってきました。