Hidenori Nodera 野寺秀徳『輝く路の上で』

SHIMANO Racing野寺監督のブログ

おきなわに感謝

2017-02-08 00:06:49 | 日記

チームキャンプで沖縄に来ているのはプロ野球チームだけではありません。

我々ロードレースチームもシーズンインに向け、寒さを避けあたたかい沖縄にてトレーニングを行っています。
連日200㎞に迫るトレーニングを行うことができるのは、国内では沖縄以外ではありえない温暖な気候と、沖縄本島北部地区の走行しやすい環境があるからこそ実現しています。

宿泊ホテルの方々も、とても親切に対応してくださいますし、トレーニング中の施設にはサイクリストにやさしい環境があります。
チームスタッフが立ち寄った飲食店では、シマノレーシングのロゴをみて頂いてか?握手を求められ『応援しています。頑張ってください』と言っていただいたとか。

 

スポーツは選手がいくら良いパフォーマンスを発揮しても意味がありません。そこに注目し、感動を共有してくれる方々がいて初めて価値が出ると思います。

地元の方々の歓迎、注目、声援、どれも我々活動の価値を引き上げ、選手&チームとしての原動力を与えてくれます。


チーム合宿入りした空港でも歓迎会を開いていただきました。本当にありがたいことです。

沖縄の道は走行環境も最高、平地、アップダウン、ヒルクライム、さまざまな状況でのトレーニンを行うことができます。

という事で最高のモチベーションを持ち合わせ行っているキャンプも、すでに1週間の日程を消化し選手の疲労も蓄積がすすんでいます。

トレーニングの合間の停止時間にも、疲れのためか意味不明な行動をする選手も。

今日もなぜかアイウェアのカスタマイズ大会が始まりました。


小山選手。
アイウェアで関係者アピール。
確かにまだ若い、世間からチーム関係者として見られていない?
とコンプレックを抱いていたのですか!?え?張ったのは監督??
失礼しました。



さすが入部キャップ。
素晴らしいカスタムセンス。
シンプルなのに疲れ切っているメンバーの笑いを一気に引き出し、活力を与える。
その行動も素敵です。
がしかし前が見えません。
絶対真似してはいけません。

という事で、脳機能が停止しかけている選手たちですが休養日を挟みキャンプ後半へ向かいます。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする