『ミツバチからのメッセージ』観ました まちカフェ報告

前回、メンバーからネオニコチノイド系農薬について
生活クラブ生協での取り組みはどうなっているのだろうと
話がでました。
2011年3月の資料によると生活クラブ独自の残留基準値を設定しているそうです。
国基準値の1/10とEU基準値のうち、より厳しい方の値を自主基準値にしています。
すでに遊佐3成分米はネオ二コチノイド系農薬を使用していないそうです。

で、今日はDVDを観ました。

ネオニコチノイド農薬の問題についての映画です。
EU基準と比較すると日本の基準は数倍から500倍という大きな値のものまであり、
規制が緩い状況です。
有機リン系農薬を減らす流れで、それに代わりネオニコチノイド系農薬の使用が
増えてきたそうです。
ミツバチが死んだり、少なくなったりしている理由はネオ二コチノイド系農薬の
影響ではないかと推測されているそうです。人間や環境への影響が出てしまったあとで、
ネオニコチノイドがクロだと判明し、禁止しても時すでに遅しです。
予防原則に基づいて対応しなければ・・・とのことでした。
人間への影響は胎児や小さな子どもほど影響を受けます。
胎児性水俣病などの例にもありますが、親よりも子どもの方に
重い影響が出るそうです。


6月はいろいろイベントがあります。
・あらかわ流域ネットワーク　県下一斉水質検査　6月2日
　バザー、試食会時に測定します。
　どうぞ遊びに来てください。
　掘り出し物があるかも。とびっきりの安全とおいしい試食を。
　水質検査も楽しいですよ。
・NO2測定　6月3・4日（予定）
・遺伝子組み換えパパイヤが店頭に並び始めています。
　お店に行って調査します。
・田島公子さん（前越生町町長、脱原発首長会議メンバー）
　「ドイツの脱原発政策視察報告会」（仮称）
　　6月25日（火）13：30より　くらぶルームにて
　5月に脱原発首長会議でドイツに視察に行かれます。
　ホットな情報を伺いたいと思っています。

次回のまちカフェは6月21日（金）13：00～　くらぶルーム



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