小諸市に移住推進・防災対策の視察研修

総務産業＋福祉文教委員会の視察研修です。
今回も長野県です。

8月5日は小諸市。
小諸なる古城のほとり・・・島崎藤村ですね。




いただいた資料

研修内容は
（１）移住推進　
　移住補助金　①小諸市UIJターン就業・創業移住支援事業交付金 　国県と共同で実施
　　　　　　　　単身60万円、2人以上の世帯100万円、18歳未満のこども30万円加算。→令和5年が100万円に。
　　　　　　　②小諸市移住促進補助金
　　　　　　　　新築30万円・中古20万円　県外からの移住者に補助。
　　　　　　　　市内企業との契約で新築20万円、18歳以下の同居する子ども1人10万円、
　　　　　　　　45歳未満の申請10万円、空き家バンク登録物件10万円、市内業者のリフォーム最大20万円。
　　　　　　　　令和5年度は21件申請あり、うち5件が子どものいる世帯。
　　　　　　　③小諸市移住者起業支援給付金
　　　　　　　　県外から移住して1年以内に起業メニューの100万円以上の融資を受けた小売業者・
　　　　　　　　飲食業者・サービス業を起業した者へ一律30万円。
　　　　　　　④小諸市子育て世帯移住応援交付金
　　　　　　　　UIJターン補助金対象外の方。
　　　　　　　　県外より移住の子育て世帯で、県内事業者に3ヶ月以上在籍、または県外事業所にテレワークで
　　　　　　　　業務しているもの。
　　　　　　　　1世帯5万円、18歳以下の子どもと同居の場合10万円加算。手あついな💕

空き家バンクの成約率は67.8%。平成28年から利用登録者数は553件。


町屋を改修・活用した新規出店がたくさんです。
おしゃれ田舎プロジェクトというのがあるそうです。
ここで頑張っている商人と移住者、行政マンが移住創業を支援しています。
改めてゆっくり泊まり込みで遊びにきたいです。
　新旧いろいろな方が力を集めてまちづくりをすすめていることが魅力的。
　これを鳩山の元気づくりにも活かせないかと思いました。
　まちづくりの芽が出てきています。行政主導ではないけれど、住民の力を引き出したところで
　支える側としての行政の役割を果たせると良いなと思いました。

（２）防災対策
・千曲川が流れていますが、浅間山麓の斜面のため洪水被害はないそうです。
　浅間山があるため、火山への災害対応が必要。
・防災行政無線のほかLINEの登録者の増加に取り組んでるそうです。
　ほかにX、フェイスブック、ケーブルテレビ局、コミュニティFM局で発信。


小諸市の都市宣言いろいろ


集合写真
ちょっとまぶしかった。(^^;

国立女性教育会館の価値ある存続を求める会に改名

ヌエック存続＼(^o^)／
でもね・・・・・・・
女性活躍の司令塔にと言われても喜んでられない。
宿泊棟も研修棟も無くなったら、手足がもぎ取られた施設になってしまいます。

2024年8月7日午前、福島瑞穂さんにおつなぎいただき、内閣府および文科省と意見交換の時間を持ちました。
以前に手交した後に集まった署名と、100人会議の報告を持参しました。

ヌエックは早々とこのようなお知らせを出しています。
　　　　　　　　

令和7年度からの宿泊施設・レストランのご利用について
2025年3月31日で食堂と宿泊棟は閉鎖、そして2030年に更地にするとして返すので、
2025年4月1日に研修棟・宿泊棟は閉鎖すると。
これでは話が違います。機能強化はどこにいったのでしょう。

ヌエックは出会いがあり、学びがあり、心の安らぎがあり、新たな力を得るための場。
価値のある存続を求めるために、これからも引き続き取り組んでいきます。

強力なメンバーのお陰で、ホームページとブログも充実です。
ぜひご覧になってください。
署名もchange.orgも継続しています。
11月16日にイベントを企画中です。
（同日、午前に鳩山町議会のカフェも予定。またもやのダブルブッキング。
私は午後だけヌエックに参加予定です）
乞うご期待💕